登録 : 2017.10.10 04:11 修正 : 2017.10.10 07:45

党創建日以降も当面は注視

北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会第7期第2回全員会議が平壌で行われたと、朝鮮中央通信が今月8日付で報道した=平壌/朝鮮中央通信 聯合ニュース
 北朝鮮労働党創建72周年記念日を翌日に控えた9日、政府は大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の試験発射など、北朝鮮の追加挑発の可能性を注視しながら緊密に動いた。

 大統領府関係者は同日、「秋夕(中秋節)連休期間も大統領府や政府は万が一の事態に備え、緊張の糸を緩めなかった」とし、「現在まで異常兆候は見られない」と話した。同関係者はさらに、「北朝鮮の党中央委員会全員会議など重要な政治日程が終了しただけに、党創建記念日(10日)を前後して挑発に出る可能性を排除できない」と付け加えた。

 これに先立ち、チョン・ウィヨン大統領府国家安保室長は先月27日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と与野党4党代表の晩餐会談当時、10月10日や18日(中国共産党全国人民代表大会)を前後にして、北朝鮮の追加挑発が予想されると報告した。10日に挑発が行われなくとも、しばらくは緊張の糸を緩められないということだ。これによって政府は秋夕連休期間中にも国家安保室を平時同様に稼動する一方、対北朝鮮情報・監視資産を増強して運用したという。

 北朝鮮が実際、追加挑発に乗り出すなら、ICBM級のミサイルや開発中の新型潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を試験発射する可能性が高いとみられる。北朝鮮は今年8月23日、「労働新聞」などを通じて金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が、新型の弾道ミサイル開発を担当した国防科学院化学材料研究所を視察した事実を報道し、ICBM級と推定される「火星-13」型とSLBM「北極星-3」型の構造図が壁に掛けられた場面を公開したことがある。

キム・ボヒョプ、チョン・イナン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-10-09 21:52
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/813803.html 訳H.J(844字)
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