[ニュース分析]中国、韓国のTHAAD配備に「北朝鮮包容」で対抗か

朝中外交トップが異例な同伴の動き … 26日にラオスでARF外相会議 … 南シナ海紛争・北朝鮮核問題など … 北東アジア情勢に及ぼす影響に注目 … 北朝鮮のリ・ヨンホ外相が外交デビュー

 24日午後2時頃(現地時間)、ラオス・ビエンチャンのワタイ国際空港に、北京を出発して昆明を経由した中国南方航空旅客機が着陸した。旅客機のドアが開かれると、中国の王毅外交部長が黒いスーツにノーネクタイで最初に降りて来た。待機していた韓日など各国取材陣数十人が取り囲み質問を浴びせた。「リ・ヨンホ北朝鮮外相と飛行機で同乗されましたか」、「一緒に乗って来ました。(ここに来るまで)お互いに安否を尋ねあいました」。王毅部長は笑顔で短く答え、記者団の質問に答えず貴賓ターミナルに向かった。王毅部長と1分あまり時差を置き、グレーのスーツを着た大きな体つきのリ・ヨンホ北朝鮮外相が飛行機から降りてきた。北朝鮮が参加する唯一の域内の多国間安保会議体であるアセアン地域安保フォーラム(ARF)に出席するために来た。

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