登録 : 2017.06.21 21:42 修正 : 2017.06.22 07:39

就任後、初の韓日外相間通話 
カン長官「両国が共同の努力で賢く解決しなければ」 
小中教科解説書「独島領有権主張」に“強い遺憾” 
岸田外相「慰安婦合意の着実な履行が必要」

カン・ギョンファ外交部長官が21日、ソウルの外交部庁舎で日本の岸田文雄外相と初めての通話をしている/聯合ニュース
 カン・ギョンファ外交部長官と日本の岸田文雄外相が21日、初めての電話で通話し、北朝鮮核問題と韓日両国の協力について論議した。韓日「慰安婦」被害者問題については、見解の相違を再確認した。カン長官は、日本の文部科学省が公表した小中学校学習指導要領解説書に独島(ドクト)領有権主張が含まれたことに対しても強い遺憾を表わした。

 日本側の要請でこの日午前11時20分から20分間なされた通話で、カン長官は「日本は基本的価値と戦略的利益を共有する近い隣国であり、韓日両国が未来指向的な成熟した協力パートナー関係に発展していくことを希望する」と話した。岸田外相は「カン長官の就任を祝い、日韓関係発展のために今後緊密に疎通し共に努力していこう」と応じたと韓国外交部は伝えた。

 岸田外相は「(12・28)慰安婦合意の着実な履行が必要だ」と話し、康長官は「慰安婦合意は韓国の国民の大多数と被害者にとって受け入れられないのが現実であり、こうした点を直視して両側が共同で努力して賢明に解決していかなければならない」と話した。 カン長官のこうした言及は、文在寅(ムン・ジェイン)政府の基本的立場を再確認したものだ。

 カン長官はこの通話で、日本の文部科学省が公表した小中学校学習指導要領解説書に日本の一方的な独島領有権主張が含まれたことと関連して強い遺憾を表明し、これを直ちに中断することを求めたと外交部は伝えた。

 カン長官と岸田外相はまた、今年日本で開かれる予定の韓日中3国首脳会議の早期開催のために協力していくことにした。韓国外交部は「両外交長官は韓日関係発展のために今後多様な契機に随時連絡することにし、早い時期に会って両国間の懸案を議論することにした」と外交部は明らかにした。

キム・ジウン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-06-21 17:39
http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/799710.html 訳J.S(1027字)

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