登録 : 2015.11.03 21:50 修正 : 2015.11.04 06:47

正義党・国民の集い・労働政治連帯・進歩結集プラスの4党 
来年の総選挙で20議席以上をめざす

キム・セギュン国民の集い代表(左から)、ヤン・ギョンギュ労働政治連帯代表、シム・サンジョン正義党代表、ナ・ギョンチェ進歩結集プラス代表が3日午前、国会で新しい大衆的革新政党の建設のための統合宣言に先立ち、手を取り合った=連合ニュース

40代の現場活動家が多数に
労働運動勢力が基盤を回復
学術・文化系の名だたる革新派も合流
「国民の涙を拭う政治」

 新しい革新政党の建設を推進してきた正義党、国民の集い、労働政治連帯、進歩結集プラス(労働党脱党派)が3日に統合を公式に宣言した。4党は22日、国会議員会館大会議室で統合党大会を開き、指導部を選出して2014年総選挙準備体制に転換することになる。

 4党代表は宣言文で「単純な規模の拡大に終わらずに、絶え間ない省察と革新で国民の涙を拭える政治、民生最優先の政治を実現する」と明らかにした。

 シム・サンジョン正義党代表は「(統合参加勢力は)全て労働の価値を尊重し、正しい福祉国家を指向する政治勢力」として「(今回の統合で)来年の総選挙で2桁台の支持と院内交渉団体の構成という目標に一歩近付くことになった」と自らを評価した。

 今年3月に始まった統合問題は、4・29再補欠選挙の惨敗と統合政党の名称を巡る異見が狭められず産みの苦しみを味わったが、来年の総選挙までの短い日程を考慮すれば統合をこれ以上遅らせることはできないということに4党が同意し峠を越せた。 党名は大衆的認知度などを考慮して、総選挙時までは“正義党”を使うことにした。 新しい党名の制定を強く主張するある関係者は、「進歩政党のアイデンティティを表わすには正義党の名前の限界が明確で労働現場の拒否感も少なくないが、政党投票に成否がかかった群小政党の境遇では正義党の既存認知度を活用する方が良いという結論を下した」と伝えた。

 統合に合意した進歩結集プラスは、正義党の象徴的“ツートップ”であるノ・フェチャン前代表、シム・サンジョン代表と進歩新党で共にした40代の中堅活動家が主軸だ。 民衆民主(PD)系の学生運動出身であるカン・サング元進歩新党スポークスマン、キム・ジョンチョル、チャン・ソクチュン元労働党副代表が代表的だ。 労働政治連帯は2008年の民主労働党分党時に離党して、どの政党にも入らなかった現場労働運動勢力が中心だ。 国民の集いにはキム・セギュン・ソウル大名誉教授など昨年のセウォル号事故の後に“大衆的進歩政党”の創党を推進してきた学術・文化界の進歩指向名望家が参加している。

 今回の統合により、昨年の統合進歩党解散後に“院内唯一の進歩政党”として残った正義党は、脆弱だった労働運動勢力との連係基盤を一部回復し、旧民主労働党時期から地域で活動してきた40代の現場活動家を多数確保することになった。

 理念的には“親盧武鉉(ノ・ムヒョン)系”に根を置いた自由主義指向の参与系と民族主義の色彩が強い仁川連合派、社会民主主義指向の進歩新党系が一つの屋根の下に同居する格好だ。正義党関係者は「昨年の新規入党者が全党員の半数以上を占め政派構図が弱くなりはしたが、組織化された党員は仁川連合派が最も多い」と伝えた。

 統合政党は来年の総選挙で2桁台の支持率で院内交渉団体(20議席以上)を構成すると明らかにしている。統合交渉に参加した関係者は、「総選挙では2004年に民主労働党と2012年に統合進歩党が得た2桁台の議席を確保して、2018年地方選挙で草の根基盤を拡充することが現実的な目標ではないだろうか」と話した。

 2004年の総選挙で民主労働党は13.1%の政党得票率で得た比例代表8議席と地方区2席を合わせて10議席を得た。 新しい革新政党が比例代表のみで2桁台の議席を得るためには18%前後の政党得票率を獲得しなければならない。

イ・セヨン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-11-03 19:45
http://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/715780.html 訳J.S(1755字)

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