登録 : 2015.08.16 22:36 修正 : 2015.08.17 07:12

京畿道漣川郡の中面役所内にある「北朝鮮軍高射機関銃の落弾地」。北朝鮮は昨年10月10日、漣川地域で保守団体が飛ばした対北朝鮮ビラ散布用大型風船に向かって高射機関銃を発射した=漣川/キム・ソングァン記者//ハンギョレ新聞社
 韓米合同演習の乙支フリーダムガーディアン(UFG)演習が17日から28日まで実施されると、韓米連合司令部が15日、発表した。連合司令部は軍事停戦委員会を通じて、同日午前、板門店(パンムンジョム)で拡声器を通じて北朝鮮側に演習日程を通告した。

 連合司令部は「UFG演習は毎年実施する防御的な目的の指揮所演習」だとし「朝鮮半島の安定を維持し、域内防護と対備態勢を向上させるために計画された」と説明した。今回の演習では、米国側から在日米軍とハワイ太平洋司令部などの兵力3000人を含む3万人が、韓国側から軍団、艦隊司令部、飛行団級以上5万人が参加する予定だ。

 北朝鮮は同日、国防委員会報道官声明を通じ、「軍事演習が強行され、その強度が高くなるほど、私たちの軍事的対応も最大まで強まるだろう」とし「米国は侵略的な乙支フリーダムガーディアン合同軍事演習を直ちに中止すべきだ」と要求した。国防委員会の報道官は、「米国が我々に対する敵対政策を放棄するなら、私たちもそれに応じて実践的な措置を取る」と付け加えており、練習中止を前提に対話に応じる意向を覗かせた。

 これとは別に、北朝鮮は同日、朝鮮人民軍戦線司令部の名義で「公開警告状」を発表し、最近の非武装地帯(DMZ)における地雷爆発事件をきっかけに、韓国軍当局が対北朝鮮拡声器放送を再開したことについて、「直ちに中断しなければ無差別に打撃する」と警告した。今月10日の拡声器放送の再開以降、北朝鮮が直接的な反応を示したのは今回が初めてだ。北朝鮮軍は「私たちの要求に応じない場合、全戦線からすべての対北朝鮮心理戦の手段を焦土化するための軍事行動を全面的に開始する」と主張した。

 軍当局は、乙支フリーダムガーディアン練習期間中の北朝鮮軍の軍事行動の可能性に備えて、韓米連合偵察設備と情報分析人材を増強して、北朝鮮に対する監視を強化する計画であると伝えられた。

ソン・ウォンジェ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-08-16 20:33

http://japan.hani.co.kr/arti/international/21629.html 訳H.J

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