登録 : 2015.07.10 00:20 修正 : 2015.07.10 06:43

 核・ミサイルに強い警告・圧迫を予告
 「北核共助強化の契機とする計画」

ユン・ビョンセ外交長官 //ハンギョレ新聞社
 ユン・ビョンセ外交部長官が9日、「今年下半期の朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪米を契機に、北朝鮮問題に関する重要な合意がなされるかもしれない」と明らかにした。 下半期に北朝鮮の核・ロケット実験が行われると一部で議論されているが、韓米首脳が強い警告と圧迫の声を上げることになるだろうと予告したものと見られる。

 ユン長官はこの日、ソウル・中区のプレスセンターで開かれた寛勲(クァンフン)クラブ討論会で「今回の大統領訪米を北朝鮮の核問題に対する共助を強化する契機にする計画」と述べた。 ユン長官は合意の具体的内容を尋ねる質問に対して「韓米が首脳次元で会うことになれば、より進展した共通認識が出てくるのではないかと考える」として、「これまで北朝鮮の問題について(昨年10月の)外交・国防長官会談と(今年5月の)米国ジョン・ケリー国務長官訪韓時に核問題に関連した共同宣言もあったが、北東アジアの状況を鳥瞰する両国首脳の見解が出て来るのではないか」と答えた。 さらに「中国、ロシア、日本が揃って認識を共にできる方向になるのではないかと考える」と付け加えた。

 ケリー長官は今年5月の訪韓時、「北朝鮮は核兵器と弾道ミサイルを追求し続けている」として「我々は北朝鮮に対する国際的圧力を一層加重させ、行動を変化させなければならない」と明らかにしたことがある。 これに照らして見れば、朴大統領の訪米時に行われる「北朝鮮問題に対する合意」は、両国首脳次元の強力な対北朝鮮圧迫基調の表明と、中日ロなど6者会談参加国の対北朝鮮圧迫共助を促す内容になる可能性が高いという観測が出てくる。

ソン・ウォンジェ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-07-09 20:09
http://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/699641.html 訳J.S(889字)

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