登録 : 2016.04.14 23:11 修正 : 2016.04.15 07:27

1.7%上がり…4カ月ぶりに2010台を突破 

KOSPI指数が34.61ポイント上がった2015.93で今年の最高値を更新した14日午後、ソウル中区明洞のKEBハナ銀行本店ディーリングルームの電光掲示板=連合ニュース

中国の輸出増加など対外好材料が影響 
来週の第一四半期・企業実績発表に注目

 第20代国会議員選挙翌日の14日、KOSPI指数が急騰し今年の最高値を記録した。 中国の輸出増加、米国連邦準備制度(米連準)の肯定的景気展望など前日に発表された対外要因が反映されたとする分析が多くされる。

 KOSPI指数は前取引日(12日)より34.61(1.75%)上がった2015.93で取引を終えた。 KOSPI指数が2010台を上回ったのは昨年12月1日(2023.93)以来初めてだ。 今年に入ってKOSPI指数は年初に中国発の金融不安などで2月に1830台まで下がり、3月には米国の利上げ速度緩和期待で2000台を瞬間的に回復したが、4月に入り韓国ウォン安憂慮で外国人の需給が減り、横ばいを続けていた。 この日のKOSDAC指数は前取引日(12日)に較べ大きな変動なく693.42で取引を終えた。

 KOSPIの上昇は前日発表された肯定的国外要因の反映という解釈が主流だ。 中国海関総署は13日、3月輸出がドル基準で昨年同月より11.5%増加したと発表した。 ロシアとサウジアラビア間で原油減産合意がなされたという便りが知らされ、年初にバレル当たり20ドル台まで下がった原油価格が40ドル台を回復するという期待が高まった。 米連準が米国の景気を肯定的に評価した報告書(ベージュブック)の発表もあった。 これに対応し13日先進国の証券市場も揃って上昇した。

 中国と米国の景気、国際原油価格など年初に世界経済の不安を誘発した要因が多少緩和されたが、市場の反応はまだ慎重に見える。 前日発表された中国の輸出増加率については、前年度3月の輸出入額が少なかったために発生した基底効果という評価も出ている。 原油価格の行方も17日の産油国会議の結果を見守らなければならない。

 韓国国内的にもサムスン電子やLG電子など、情報技術(IT)業種の主導により市場の予想を超えた実績が発表されているものの、売上拡大の底辺が広がったのか、原油価格などコスト削減の効果が大きいのか、市場はまだ確信できずにいる。 ハナ金融投資研究院のキム・ヨング研究委員は「来週からは国内外の証券市場が揃って実績シーズンに突入する。 実績推定値は上がっているが、結果が満足でなければむしろ反作用が出る可能性もある。 2010~2020台をKOSPIの上値と見る」と話した。

キム・ヒョジン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-04-14 19:04
http://www.hani.co.kr/arti/economy/stock/739749.html 訳J.S(1259字)

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