登録 : 2016.02.12 00:31 修正 : 2016.02.12 07:35

世界景気鈍化に北ロケットが重なり 
3%下落し3年8カ月ぶり最大下落

11日、KOSPIが世界経済不安と北朝鮮の悪材料などが反映され56.25(2.93%)急落し1861.54を記録した。この日午後、ソウル中区のKEBハナ銀行ディーリングルームでディーラーがモニターを注視している =オ・ジョンヨン先任記者//ハンギョレ新聞社

 旧正月連休を終え11日に開場した韓国証券市場が、世界景気鈍化憂慮と北朝鮮の悪材料を同時に反映し3%近く急落した。

 KOSPI(韓国総合株価指数)はこの日、前取引日より56.25(2.93%)安い1861.54で取引を終えた。 一日の下落幅や下落率ではギリシャのユーロゾーン脱退憂慮のために62.78(3.40%)下がった2012年5月18日以来、3年8カ月ぶりの最大だ。 KOSDACも33.62(4.93%)暴落した647.60で取引を終えた。

 KOSPIは旧正月連休期間の北朝鮮による長距離ロケット発射と韓国政府の開城(ケソン)工業団地稼動全面中断決定、日本の証券市場の急落余波で投資心理が凍りつき、急落傾向で出発した。 時間の経過と共に下落幅は拡大し、取引中には1860台を割り込むこともあった。

 相当数の市場専門家たちは今後の追加下落幅は制限的だろうという予想を出しているものの、一部では世界証券市場がすでに弱気相場に進入しているため、今後、KOSPIの底を見極めるのは容易でないという悲観論も出ている。

 この日、連休を終えて開場した香港証券市場で、香港ハンセン中国企業株指数(HSCEI)は5%近く暴落し7600台まで下げた。 これに伴いHSCEIを基礎資産とする株価連係証券(ELS)物量(約37兆ウォン=3兆4千億円)のうち約4兆ウォン相当が元本割れ(Knock-in)区間に進入したと推算される。 これに先立って金融当局は先月21日にHSCEIが7835まで下がった時に3兆3千億ウォン分が元本割れ区間に入ったと明らかにしたことがある。

 世界金融市場不安のために安全資産に資金が集中した影響で、韓国内の債権金利は一斉に下落した。 この日、10年満期の国庫債金利は初めて1.7%台(1.766%)に下がり、30年満期国庫債金利も1%台(1.894%)に進入した。

キム・スホン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-02-11 19:47
http://www.hani.co.kr/arti/economy/stock/729993.html 訳J.S(1075字)

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