登録 : 2017.03.27 05:45 修正 : 2017.03.27 08:20

韓米の最近の特殊作戦の訓練に報道官が警告 
「任意の時刻に事前警告なしで殲滅戦を行う」  
 
合同参謀本部、「北朝鮮の詭弁にいちいち対応する価値はない 
北朝鮮が挑発すれば断固として報復して自滅させる」 

北朝鮮人民軍総参謀部報道官が今月26日、金正恩労働党委員長など北朝鮮首脳部を狙った韓米連合軍の特殊作戦の訓練に対応し、先制打撃戦に乗り出すという内容の「人民軍総参謀部報道官警告」を発表している/聯合ニュース
 北朝鮮軍が26日、韓米軍当局の特殊作戦の訓練に対抗し、「我々のやり方の先制的な特殊作戦」に乗り出すと威嚇した。これに対し、軍当局は「挑発すれば報復する」と反撃した。

 「朝鮮中央通信」は同日、「朝鮮人民軍総参謀部報道官の警告」という記事で「米帝と傀儡軍部の好戦狂たちの“特殊作戦”の悪巧みが明白になり、危険極まりない“先制攻撃”の試みまで明るみになった以上、我々のやり方で先制的な特殊作戦によって、そのすべての策動を無慈悲に踏みつぶしてしまうというわが軍隊の立場を布告する」と明らかにした。また北朝鮮軍は「我々の最高尊厳を狙った“特殊作戦”は追求する目的と試みの凶悪極まりなさにおいても、動員された力量と手段の規模においても、類を見ないほど」であると非難した。

 最近、韓米合同軍事演習のキー・リゾルブ・イーグル演習期間中、韓米軍当局が特殊戦部隊を動員して、北朝鮮指導部を狙った“斬首作戦”訓練などを大規模で行ったとの報道に対する反応と見られる。しかし、これらマスコミ報道の内容について韓米連合司令部は「訓練の具体的な内容については話せない」として、確認を拒否した。連合軍司令部の関係者は「通常米空母強襲団には、海軍特殊部隊であるネイビーシールズ(Navy SEAL)が含まれている。今回、空母カール・ヴィンソン号が訓練に参加しことで、ネイビーシールズも共に来たものと見られるが、訓練の具体的内容を話すわけにはいかない」と話した。

 北朝鮮軍は「他の国、他の地域で成果を上げたとする強盗的な“特殊作戦”と“先制攻撃”が白頭山革命強軍が守っているこの地でも通じると思ったら大間違いだ」と述べた。また、「“特殊作戦”と“先制攻撃”に投入された米国と傀儡の作戦の手段と兵力が南朝鮮とその周辺にそのまま展開されている限り、任意の時刻に事前警告なしに、わが軍隊の殲滅的攻撃が加えられことになる」と警告した。

 合同参謀本部はこれについて立場を発表し、「韓米合同イーグル訓練は、朝鮮半島有事の際、大韓民国を防御するために韓米同盟の備える能力の向上を目的として実施される定期的な訓練」だとし、「これを口実に先制攻撃を云々する北朝鮮の詭弁に対して、いちいち対応する価値がない」と明らかにした。合同参謀本部は「にもかかわらず、もし北朝鮮が挑発すれば、韓国軍は準備されたとおり断固として報復することで、北朝鮮政権を自滅に導く」と警告した。

パク・ビョンス先任記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-03-26 15:39
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/788030.html 訳H.J(1387字)

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