登録 : 2017.03.09 04:07 修正 : 2017.03.09 07:28

憲法裁、朴大統領弾劾審判の宣告日を確定 
TVで生中継...弾劾認容されれば5月9日の大統領選挙が有力 
棄却・却下の際には朴大統領が直ちに職務復帰

朴槿恵大統領弾劾審判の決定の期日を2日後に控えた今月8日の夕方、ソウル鍾路区齋洞の憲法裁判所前に判決予定の案内が掲示されている中、警察兵力が万が一の事態に備えて警戒勤務を行っている=イ・ジョンウ先任記者//ハンギョレ新聞社
 朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する罷免の可否が10日に決まる。

 憲法裁判所は10日午前11時、大審判法廷で朴大統領弾劾審判を宣告すると、8日に明らかにした。イ・ジョンミ憲法裁所長権限代行をはじめ、8人の憲法裁判官らは同日午後3時から2時間30分間の評議を開いた後、宣告日を確定した。憲法裁のペ・ボユン公報官は「2016憲ナ1大統領弾劾事件に対する判決は10日11時にすることにし、国会訴追委員と朴大統領側に宣告日を通知した」と述べた。昨年12月9日、国会議員234人の賛成で朴大統領の弾劾訴追案が通過してから92日後に、弾劾審判の終止符が打たれることになった。朴大統領を罷免するかどうかの最終決定は、裁判官たちの評決を経て確定される。

 朴大統領の罷免は裁判官8人のうち6人以上が賛成しなければならない。 罷免の決定は、宣告と同時に効力が発生し、朴大統領は直ちに大統領職から罷免され、警護を除いた大統領の礼遇も剥奪される。しかし、裁判官3人以上が棄却または却下の意見を出した場合は、弾劾訴追は棄却され、朴大統領は直ちに大統領職に復帰する。

 憲法裁は、国会訴追委員である正しい政党のクォン・ソンドン議員が朴大統領に対する弾劾審判を請求してから、延べ84時間45分間にわたり、3回の準備手続きと17回の弁論を開いて証拠調査と25人の証人尋問を行った。憲法裁は1月31日、パク・ハンチョル憲裁所長が退任したことで、8人の裁判官が審理を続けてきており、朴大統領の代理人団の“常識外れの弁論”を経験しながらも動揺せず、先月27日に最後の弁論を終えた後、6回の評議を開いて宣告日を確定した。野党は「弾劾の認容を確信する」と明らかにした反面、与党は「納得できる決定でなければならない」として慎重な姿勢を見せた。

 朴大統領弾劾審判判決はテレビで生中継される。裁判長のイ・ジョンミ裁判官が決定文を要約して朗読し、主文(結論)は最後に発表するものと見られる。弾劾が引用される場合、次期大統領を選ぶ投票日は5月9日になる見込みだ。選挙法上、60日以内に大統領選挙を行わなければならないが、5月初めに連休があるため、大統領選挙日(祝日)に指定できる日は事実上5月9日しかないというのが中央選挙管理委員会の説明だ。

キム・ミンギョン、ソク・ジンファン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-03-08 17:42
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/785643.html 訳H.J(1297字)

関連記事
  • 오피니언

multimedia

  • most viewed articles
    • hotissue