登録 : 2016.11.09 00:49 修正 : 2016.11.09 08:00

今月5日夜、ソウル光化門広場で開かれた「集まろう!怒ろう!降りてこい朴槿恵!第2次汎国民行動」の行事が終わった後、一部の参加者が大統領府側に行こうとしてポリスラインの前でスローガンを叫んでいる=シン・ソヨン記者//ハンギョレ新聞社
 12日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の耳には「退陣」を求める市民の声が届くだろうか?

 民主労総は8日、ソウル地方警察庁に週末民衆総決起集会後、大統領府前まで平和行進をするとして、申告を行った。12日午後4時に民衆総決起集会が終わってから、組合員など10万人が午後5時にソウル広場を出発し、光化門(クァンファムン)駅と景福宮(キョンボックン)駅を過ぎて、青雲孝子洞住民センターがある新橋洞(シンギョドン)交差点まで行進するということだ。現在「集会およびデモに関する法律」(集示法)は、大統領府から100メートル以内を集会・デモ禁止区域に定めている。新橋洞交差点は、大統領府の壁から約200メートル離れており、集会禁止区域ではない。

 警察は行進を許可しない方針だ。警察庁の関係者は同日、記者団に「大統領府から200メートルのところでそんなに多くの人が集まれば、何が起こるか分からない。管理できない。許可するわけにはいかない」としたうえで、「裁判所の判断を待たなければならないが、おそらく裁判所も認めないだろう」と話した。

 民主労総は、警察が禁止を通告した場合、法的に対応する予定だ。クォン・ドゥソプ民主労総法律院長は「集会・デモを抗議の対象から除外するのは、集会・デモの自由を侵害するというのが憲法裁判所の判断」だとして、「今回の集会の目標は朴槿恵大統領の退陣であるため、大統領府付近に行かなければならない」と話した。

 警察は、大統領府近くで開催予定と申告された集会や行進については、基本的に禁止を通告してきた。名目上、警察が挙げた理由は交通の妨げと住居地域における騒乱だが、警察が集会・デモの自由を侵害してまで大統領のご機嫌を警護しているという批判の声があがっている。

ホ・スン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2016-11-08 16:55
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/769333.html 訳H.J(1016字)

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