登録 : 2016.01.27 01:34 修正 : 2016.01.27 08:13

28日市庁で万民共同会開催 

コーヒーパーティー光州会の様子=コーヒーパーティー光州会提供//ハンギョレ新聞社

オンライン会から昨年10月オフ会に 
活動家主導方式と異なる会の拡大 
市民プラットフォーム「ナドゥル」も、27日に意見交換

 光州(クァンジュ)でのSNSとオンラインを通じた市民の政治参加運動の実験が活気を帯びている。

 「コーヒーパーティー光州会」は28日午後7時、光州広域市庁1階にあるディスカッションルームの「市民の森」で、光州政治万民共同会を開く。政治ベンチャー「ワグル」(wagl.net)のイ・ジンスン代表を招いて講演を聞いた後、討論を行うイベントだ。この日のイベントには、一人当たり1万ウォン(約980円)の分担金を納めると、誰でも参加することができる。イ・ジンスン代表はこの日、「市民直接政治の世界的な流れ、ヨーロッパで吹く新しい風」について話す予定だ。参加者たちは市民円卓会議で「市民の直接政治、光州ではいかに実現するか?」について話し合う。

 コーヒーパーティー光州会は「市民よ、直接政治しよう」をテーマに掲げ、昨年10月に第一歩を踏み出した。市民がオンラインで意見交換を重ね、昨年10月に初めて顔を合わせてから、12月まで3回にわたり活動の方向を議論した。問題提起型の講演を聞いて、テーブルごとに議論し、代案と実行計画を合意する方式で進められる。コーヒーパーティー光州会は市民に直接政治の風を呼び起こすために、今年の最初の会議で万民共同会を開こうとオンラインで“傘連判状”を回した。

 「米国で革新系の有権者たちが作ったコーヒーパーティーには、市民なら誰でも気軽に参加できる。このような考えは、私たちにも有効だ。市民運動活動家が枠組みを作り、市民が対象となる形ではなく、市民が直接参加する政治運動をしようということだ」。セウォル号市民喪主会のイ・ミンチョル氏(45)の説明だ。コーヒーパーティー光州会は「コーヒーパーティーよりも進化した形のスペインのオンライン市民政治運動モデル」を組み合わせている。スペインのバルセロナ市民はオンライン意思決定プラットフォームを通じて直接政策を提案し、オンライン投票で政策の優先順位を決めた後、候補を選んで市長に当選させた。

 2014年10月に創立された市民プラットフォーム「ナドゥル(自分たち)」も市民の直接政治に積極的な団体だ。市民プラットフォームのナドゥルは27日午後7時30分、西区楓巌(プンアム)洞にある「市民の夢カフェ-サモクサモク」で光州都市鉄道2号線建設の見直しを望む市民の声を聞くために、イベントを開催する。インターネットとSNSを通じて、会議に参加するかどうかを訊いて、意見も受け付ける。ナドゥルのイ・ヨンビン代表(52)は「コーヒーパーティーやナドゥルは、光州でも市民が地域の議題を作って候補を選ぶなど、市民による直接政治を目指している点で、共通している。 1980年、光州で経験した5月コミュニティのように、光州で直接民主主義をいかに具現できるかについての知恵を集めなければならない」と述べた。

チョン・デハ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力: 2016-01-26 19:59

http://www.hani.co.kr/arti/society/area/727969.html訳H.J

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