登録 : 2015.12.22 07:55 修正 : 2015.12.22 08:27

今週中に実務準備団稼動

安哲秀元新政治民主連合代表が6日午前、国会正論館で記者会見を開き、革新党大会開催を重ねて提案し「これ以上なんの要求もしない」と文在寅代表に向け最後通牒を出している=イ・ジョンウ先任記者
湖南新党とは連携示唆
首都圏の3党対決が現実に

 新政治民主連合を離党した安哲秀(アン・チョルス)議員が21日、「2月の旧正月前に新党の具体的な姿を国民の皆様に示す計画」と独自の新党創党を公式に宣言した。安議員は「新政治民主連合との連携は考えていない」と総選挙での連携拒否の方針を明確にさせた。来年の総選挙は、湖南(<ホナム>全羅道地域)で新政治民主連合と安哲秀新党の候補が競争し、首都圏では与党セヌリ党と新政治民主連合、そして安哲秀新党の候補による3党対決の構図が現実になる可能性が高まった。

 安議員はこの日、国会で開いた記者会見で「政治を変え世の中を変えよとの国民の期待と熱望に今までまともに対応これないできた。国民と新政治民主連合党員、支持者に大きな心の借金をした」と訴え、「その借金を返す道は政権交替を必ず成し遂げ、国民の生活を変える新しい政治を実践する道しかない」と述べた。安議員は「国民が望む政権交替をする。腐敗に対し断固としていて、2分法的思考から抜け出し、保守的考えを持たないすべての人と共にする」として、腐敗に断固たる政党▽実力ある人材が集まる政党▽若い世代にドアを開いた政党などの構想を明らかにした。離党前に新政治民主連合内で提示した10大革新案を、独自の新党を通して実現させるという。さらに「不公正な世の中に憤りを持つ若い世代のために戦うだろう。税金出す人々が悔しさで怒るようなことのない国作りのために戦う」と若年層と納税者の問題を解決する政党を作るという構想も示した。

 安議員は「新政治民主連合との連携は考えていない。革新を拒否した勢力との統合は全く考慮していない」と明らかにし、来年4月の総選挙で離党した新政治民主連合と手を握らない意思を明確にさせた。

 「新しい時代の要求と新しい政治のビジョンと目標を明確にすること」を前提条件を前面に打ち出し、「現在、湖南に新党勢力の人たちがいる。彼らとの連携は基本的にオープンにしている」と述べ、チョン・ジョンベ議員が推進中の「国民会議」、パク・ジュンヨン元全羅南道知事らの「新民党」とは連携する意向を示した。湖南では新政治民主連合と非新政治民主連合の構図で勝負し、首都圏などではセヌリ党を含む3党対決の構図で選挙を争うことを宣言したと解釈される。

 専門家は湖南での新政治民主連合に対する反感と、首都圏中道層の投票参加の有無が、来年の総選挙に影響すると展望する。ユン・ヒウン・オピニオンライブ世論分析センター長は「新政治民主連合に対する湖南地域での反感を、安哲秀議員と文在寅(ムン・ジェイン)代表がどう解決していくのか、50%台の投票率を出す首都圏で誰が中道層を引き寄せるのかで勝敗が決まる」とした上で「安哲秀新党がセヌリ党支持層に一部食い込んでも、セヌリ党の第1党の地位を揺るがすのは容易ではない」と指摘した。

 安議員は新党推進のための創党実務準備団を今週から稼動させ、27日には政治綱領の政策準備のための集中討論会を開くなど、創党作業を急ぐことにした。

イ・スンジュン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-12-21 21:20

http://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/722931.html?_fr=mt2訳Y.B

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