登録 : 2015.09.23 22:20 修正 : 2015.09.24 06:46

 ヒョン・グァンイル局長「より良い発射場所を選んでいる」
 CNNに管制施設初めて開放…内部は見せず

北朝鮮の朝鮮中央通信が2012年12月に報道した平安北道鉄山郡東倉里(トンチャンリ)から発射された北朝鮮の長距離ロケット「銀河3号」//ハンギョレ新聞社

 北朝鮮がロケット発射を指揮する新たな施設を西側マスコミに初めて公開し、発射が差し迫っていると明らかにした。

 米CNN放送は22日(現地時間)、北朝鮮が外国マスコミに初めて衛星管制総合指揮所(以下、管制所)に対する取材を許容したとして、この建物の外観と共に科学者との短いインタビューを放送した。

 北朝鮮国家宇宙開発局の先任科学者たちは、多数の人工衛星を宇宙に送るロケットの発射が差し迫っているとし、最後の作業の進度について説明した。 この機構のヒョン・グァンイル科学開発局長は「最近数週間、多くの部分で進展があった」として「一層頼もしい基盤でより良い衛星を運ぶため、発射場所を選んでいる」と主張した。 彼は「衛星を宇宙に送る統制システムは完成した」として「そして衛星を軌道に進入させる重要な統制作業もほとんど最終段階に達した」と付け加えた。

 これに先立って14日、国家宇宙開発局は朝鮮中央通信を通じて来月10日に労働党創建70周年を迎え、特定時点に衛星を打ち上げると明らかにしたことがある。北朝鮮がCNNを招請したのは、北朝鮮の長距離ロケット発射の有無が焦眉の関心事に台頭した中で米国の関心を引きつける意図があると見られる。

 同放送はこの建物の外観を照明し「北朝鮮の弾道ミサイル開発の核心施設であるのに警備が全く目につかない」と伝えた。 建物の外壁には「先軍朝鮮の心意気で宇宙を征服しよう」という標語が掲げられていた。

 同放送は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の指示により最高の大学から選抜された若い科学者を主軸とする研究陣300人が昼夜兼行で研究に没頭していると紹介した。 管制所で勤めているある科学者はインタビューで「最近になって昼夜分かたず一層熱心に働いている」と話した。 管制所の科学者たちはロケット発射の目的が平和な宇宙研究にあると主張した。 ある科学者は「私たちが何のために米国を含む他国に核爆弾を落とすだろうか」と反問した。

 管制所関係者は管制所の内部を見せてほしいというCNNの要請を拒否した。

パク・ヒョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-09-23 19:54
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/710165.html 訳J.S(1149字)

関連記事
  • 오피니언

multimedia

  • most viewed articles
    • hotissue