登録 : 2015.09.07 23:34 修正 : 2015.09.08 05:46

 「2+2高位級合意はわが民族同士で平和を守護できることを証明」

北朝鮮の朝鮮中央テレビが報じた外務省報道官談話の放送画面キャプチャー=資料写真//ハンギョレ新聞社
 北朝鮮は7日、外務省報道官談話を通じて、最近の南北2+2高位級接触の合意は、南北が「わが民族同士」で平和を守護できることを立証した事例であるとし、在韓米軍の撤収を求めた。

 北朝鮮は同日の談話で、「今回の南北高位級緊急接触での合意を通じて、私たちの民族同士で一触即発の危機を克服し、平和を守護できる能力があることを全世界に知らしめた以上、『朝鮮半島の安定を保障する』という米軍駐留の古びた口実も、もはや通用しなくなった」と主張したと朝鮮中央通信が報じた。北朝鮮は在韓米軍駐留70周年を迎え、今回の談話を発表した。米軍は解放直後の1945年9月8日から朝鮮半島に駐留してきた。

 同談話はまた、米国が朝鮮半島情勢の緊張を維持するために周期的に挑発的な軍事行動を取っており、米軍兵力が韓国に駐留し、米国が韓国の軍統帥権を持つ限り、南北関係も米国の影響を受けざるをえないと主張した。外務省報道官は、最近、南北が交戦寸前まで突き進んだ「危険千万な事態」を迎えたのも、米軍が投入された乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)韓米合同軍事演習期間中だったとし、合同軍事演習は、朝米間だけでなく、北南間の対決と不信も深める基本的な要因」だと強調した。それとともに「もし米国が南朝鮮から米軍を撤退せず、挑発的な軍事行動を繰り返す限り、今後朝鮮半島で再び原因不明の事件が発生したり、それによって武装衝突が起きた場合、私たちは、米国にその責任を厳しく問うことになるだろう」と警告した。

 談話は、1975年の第30回国連総会決議を根拠に「国際社会は、南朝鮮から国連軍司令部を解体し、すべての外国軍隊を解体させることを強く求めた」とし「米国は南朝鮮の占領支配が時代錯誤であることを自覚しなければならない」と主張した。

キム・ジフン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力: 2015-09-07 21:32

http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/707876.html 訳H.J

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