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デルタの優勢化でファイザー、モデルナ、J&Jのワクチン効果25ポイント低下

登録:2021-08-26 03:56 修正:2021-08-26 08:53
米CDC「接種は依然として重要…感染リスクを3分の2下げる」
18日、ニューヨーク・ブルックリンのコロナウイルス移動接種センター。市民が並んで順番を待っている=ニューヨーク/新華・聯合ニュース

 デルタ株がまん延したことでファイザー、モデルナ、ヤンセンファーマ(ジョンソン・エンド・ジョンソンの医薬品部門)のワクチンの予防効果が91%から66%に低下したという研究結果が発表された。

 米国疾病予防管理センター(CDC)は、初期のワクチン接種者と、医療スタッフなどの必須事業所に従事する4217人の人々を対象とした追跡調査を行い、このように発表した。UPIなどの海外メディアが24日に報道した。CDCの研究者は「こうした傾向は慎重に解釈しなければならない。ワクチンの効果は時間が経つにつれ低下しうるためだ」と述べた。

 この研究内容によると、2020年12月14日から今年4月10日までのワクチン接種初期には、これらのワクチンの効果は91%と評価された。しかし、デルタ株が優勢な変異種となった今年8月14日に至るまでの期間に、予防効果は66%に低下した。

 研究者たちはこれについて「新型コロナウイルスワクチンの予防効果は徐々に低下しているが、依然として感染リスクを3分の2下げる効果が保たれているという事実から見て、ワクチン接種の重要性は明らかだ」と述べた。

 CDCが同日に公開したもう一つの研究によると、5月1日から7月25日までにカリフォルニア州ロサンゼルス郡で感染が確認された4万3000人のうち、25%はワクチン接種を完了した人で、71%はワクチン接種を受けていない人だった。また入院患者は、ワクチン接種を受けていない人の数が接種を済ませた人の25倍にのぼっていた。

パク・ビョンス先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/international/globaleconomy/1009031.html韓国語原文入力:2021-08-25 11:02
訳D.K

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