金正恩委員長「敵対勢力の核の脅威を先制的に粉砕するため、革命兵力を引き上げる」
軍事パレードを指揮した軍幹部と記念撮影
金正恩朝鮮労働党総書記兼国務委員長は、朝鮮人民革命軍創建90周年を祝う軍事パレードなどの行事を指揮した朝鮮人民軍の指揮成員（幹部）を労働党中央委本部庁舎に呼んで激励し、記念撮影を行ったと「労働新聞」が4月30日付1面トップで報じた＝労働新聞よりキャプチャー//ハンギョレ新聞社
金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党総書記兼国務委員長が、「敵対勢力の核の脅威を含めたすべての危険な試みと脅威的な行動を先制的に制圧・粉砕するため、革命武力を不断に許可していく党中央の堅固な意志を表明した」と、北朝鮮の「労働新聞」が30日付1面トップで報じた。
金正恩総書記は、朝鮮人民革命軍創建90周年を祝う軍事パレード（4月25日）などの行事を指揮した朝鮮人民軍の指揮成員（指揮部）を労働党中央委本部庁舎に呼んで激励し、記念写真を撮り、このように述べた。
金総書記は、「力と力が激しく激突し、強くなり続けてこそ自分の尊厳と権益を守ることができる現在の世界で、誰も止められない恐るべき攻撃力、圧倒的な軍事力は、わが国家と人民の安らかな暮らしと子孫万代の将来を担保する生命線」だと述べた。
この日の会合には、パク・ジョンチョン労働党中央軍事委員会副委員長兼党書記やリ・ヨンギル国防相、軍従司令官など軍団長らが出席した。
イ・ジェフン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/1041025.html韓国語原文入力:2022-04-30 10:37
訳C.M
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