登録 : 2017.08.24 05:50 修正 : 2017.08.24 06:59

労働新聞「金委員長、化学材料研究所を訪問」と報道

今月23日、北朝鮮労働党機関紙「労働新聞」の1面に掲載された金正恩委員長の国防科学院化学材料研究所視察の写真で、金委員長が茶色の円筒形物体の傍に立っている/聯合ニュース
 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が大陸間弾道ミサイル(ICBM)用素材を開発する国防科学院化学材料研究所を訪問したと、党機関紙の「労働新聞」が23日付で道じた。

 同紙は「金正恩同志が国防科学院化学材料研究所を現地指導された。研究所では『火星』系列ロケット弾の熱保護材料と戦闘部(弾頭)、噴出口(エンジン)材料をはじめ、各種の現代的な武装装備に使われる様々な化学材料に対する研究開発と生産を保障している」と伝えた。同研究所は1966年8月に金日成(キム・イルソン)前主席の指示によって作られた場所だという。

 金委員長はこの場で「発動機生産工程とロケット戦闘部の尖頭及び発動機の出口生産能力もより拡張し、固体ロケット発動機とロケット戦闘部の尖頭をどんどん生産しなければならない」と指示したと、同紙は報じた。先月2回の試験発射を行ったICBM「火星-14」型をはじめとする弾道ミサイル実戦配備に向けて量産体制の構築を注文したものとみられる。

 さらに、金委員長は「数回の弾道ロケット試験発射を通じて大気圏再突入能力を立証したのは立派な成果」だとして、研究所の事業成果を褒め称えたと、同紙は付け加えた。先月28日に実施された火星-14型の第2次試験発射について、今月12日、韓米日3カ国の情報当局が「再突入に失敗した」という結論を下したことに対する反論と言える。

 同日、労働新聞が報道した写真を見ると、「水中戦略弾道弾北極星-3型」と「火星-13型」など、従来に公開されなかった新しい弾道ミサイルを紹介する内容が壁面に書かれている。今後、これら新型ミサイル試射を行う可能性もあることを示唆したものと見られる。

チョン・インナン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-08-23 22:05
http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/807962.html 訳H.J(984字)

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