登録 : 2017.07.19 03:32 修正 : 2017.07.19 07:08

「マスコミと協調し逸脱行為を浮き彫りに」と指針 
安保室・状況室でも数千件を発見

大統領府が政務首席室のキャビネットで発見したと発表した「朴槿恵政権の文書」に、セウォル号惨事特別調査委員会の無力化を指示する内容が込められていたことが、18日、分かった//ハンギョレ新聞社
 大統領府が最近、政務首席室のキャビネットで発見したと発表した「朴槿恵(パク・クネ)政権の文書」に、セウォル号惨事特別調査委員会の無力化を指示する内容が記されていたことが18日分かった。

 与党関係者は「今月14日、民政首席室で発見された約1300件の文書のうち、秘書室長主宰の首席秘書官会議をまとめた文書には、セウォル号特別調査委員会を無力化するよう指示する内容が含まれている」とし、「マスコミと協力し、(遺族などの)逸脱行為を浮き彫りにせよなど、細部的な指針が書かれている」と伝えた。これに先立ち、大統領府は17日のブリーフィングで、「文書には、サムスンやブラックリスト、慰安婦合意問題、セウォル号など敏感な懸案に対する大統領府レベルの議論の結果が書かれており、適法ではない指示事項も含まれている」と明らかにした。

 大統領府はまた、国家安保室と企画秘書官室(現在国政状況室)キャビネットから、朴槿恵政権時代に作成した文書数千件を追加で発見したと発表した。今月14日に民政首席室、17日に政務首席室から出た文書を公開したのに続き、3回目だ。大統領府は今月3日に民政首席室にあるキャビネットからサムスンの経営権継承と関連したメモなどが発見されて以来、総務秘書官室と民政首席室の主導で、大統領府のすべての事務用の什器を調査してきた。今回発見した「文書キャビネット」は合わせて3つで、大統領府関係者は「数千件に達するだろう」と話した。安保室と国政状況室は外交・安保分野や国政懸案を扱う部署で、これらの文書には非常に敏感な内容が含まれている可能性が高い。大統領府は、文書が膨大な量で、まだ分類を進めている状況だという。大統領府は政務首席室で見つかった2つ目の文書の分析結果を19日に発表し、同日、新たに発見された安保室の内部文書も内容を把握した後、公開の可否を決定する予定だ。

イ・セヨン、チョン・ユギョン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-07-18 23:24
http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/803359.html 訳H.J(1012字)

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