登録 : 2017.01.27 00:04 修正 : 2017.01.27 06:33

SNSなど通して怒り噴出 
「自分の過ちがわからない盗人猛々しさに衝撃」 
「支持者以外はみんな敵と見なしていて驚いた」 
史学・法学部教授も相次ぎ批判の書き込み 
ソウル駅でろうそく集会・対抗集会が同時に連休宣伝戦

「朴槿恵政権退陣のための非常国民行動」会員らが旧正月連休を翌日に控えた26日、ソウル駅で朴大統領の速やかな弾劾を要求する正月の記者会見を開いている/聯合ニュース
 25日夜に公開されたインターネットテレビの保守論客とのインタビューで、朴槿恵(パク・クネ)大統領が「(国政壟断は)かなり前から企画されたという感じだ」とし、弾劾審判陰謀論を提起したことに対して、SNSなどでは怒りの声が噴出した。

 歴史学者のチョン・ウヨン氏は「チェ・スンシルゲートは嘘で築き上げた泰山」という朴大統領のインタビュー発言を取り上げ、同じ日に自分のツイッターに「『嘘で築き上げた泰山』はまさに朴槿恵の一生であり、その山に家を建てて住んでいた者がその一味であり、その家から排出されたごみの山が『従朴(朴槿恵に盲目的に従う)団体』だ」と強く批判した。

 ソウル大学法学専門大学院のハン・インソプ教授もフェイスブックに「親朴集会にはろうそく集会の参加者の2倍が来たと聞いて」という内容の字幕が書かれた朴大統領のインタビュー画面を掲載し、「このようなことを報告として聞いているのだから、国政を一つもまともにできたわけがない。腐っている」と書いた。同じ大学のチョ・グク教授も「(25日)朝にはチェ・スンシルが特検を誹謗して、夕方には朴槿恵がろうそく集会を冒涜する。両人は『精神的共同体』関係であることを再確認した」と批判した。

 インタビューを見ていた市民はショックに陥った。忠清南道天安(チョナン)に住むリュ・デヨンさん(31)は「朴大統領はいまだに自分がどんな過ちを犯したのかわかっていないことと、盗人猛々しいと言うべき態度に驚いた。最初から大統領になるべきでない人だったので、国民にとって災いだ」と話した。京畿道金浦(キムポ)に住むパク・チュンボンさん(55)は「朴大統領の言葉では『太極旗集会がろうそく集会の2倍』だと主張していたが、国民が寒天のなか週末も返上してろうそくを掲げて出かけた理由を本人だけが分からないようだ。自分を支持する側だけが国民であり、残りの国民は自分の敵と考えているようで衝撃的だった」と話した。

 参与連帯は声明を出し、「セウォル号の7時間の行跡など相次ぐ疑惑に対して納得できる釈明を一度としてしなかった朴槿恵氏に、“国格”を云々する資格はない」とし、「もし自分の無罪を抗弁したいならば、特定メディアの背後に隠れて根拠のない主張を流布するのではなく、特検の捜査と憲法裁の審理に堂々と応じるべきだ」と指摘した。

 国政壟断事態は、旧正月連休の帰省客と帰京客が殺到したソウル駅の風景も一変させた。26日、ソウル駅では朴大統領の退陣を要求する市民団体と弾劾に反対する極右団体の宣伝戦が同時に開かれた。ろうそく集会を主催してきた「朴槿恵政権退陣のための非常国民行動」(退陣行動)は、この日午前9時から朴大統領とサムスン電子のイ・ジェヨン副会長、ウ・ビョンウ元大統領府民政首席秘書官の拘束を求めるビラを配布し、「今回の旧正月には、家族で一緒にろうそくの夢と変わるべき大韓民国を話し合おう。正月を過ごした後に迎える2月には、必ず朴槿恵弾劾が実現されなければならない」と主張した。弾劾に反対する極右団体連合の「大統領弾劾棄却のための国民総決起運動本部」(弾棄国)も同じ時間に、「国政壟断の最初のボタンであるタブレットPCの真実を明らかにせよ」、「大韓民国は、言論・検察・従北・左翼・日和見主義勢力による反乱が進行中」という大型横断幕を掲げて宣伝戦を繰り広げた。彼らが独自に製作した「ノーカットイルベ」という新聞1面のヘッドラインは「ろうそくは太極旗の風が吹けば消える」だった。

パク・スジン、ホ・スン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-01-26 20:39
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/780391.html 訳M.C(1834字)

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