登録 : 2017.01.25 23:46 修正 : 2017.01.26 07:08

「チョン・キュジェTV」と弾劾案可決後、初のインタビュー 
各種疑惑に「雲をつかむような話が山のようにかぶせらた」 
「ろうそくデモ、根拠薄弱な“米国産牛肉”時と類似」 
太極旗デモには「ろうそくデモの2倍が参加…胸が張り裂ける心情」

インターネット放送「チョン・キュジェTV」画面キャプチャー//ハンギョレ新聞社
 朴槿恵(パク・クネ)大統領が、チェ・スンシル国政壟断事件に対して「かなり以前から企画されたものではないかという感じを拭えない」として陰謀説を提起する一方、自身に提起された疑惑については「雲をつかむような話が山のようにかぶせられている」と批判した。

 朴大統領は25日、保守指向の韓国経済新聞チョン・キュジェ主筆が運営するインターネット放送「チョン・キュジェTV」とのインタビューで「最初から進行過程を追跡してみると、かなり以前から企画されたものではないかという感じを拭えない」として、企画した人は誰かという質問に対しては「申し上げることはちょっと。とにかく何か偶発的なものではないとの印象は持っている」と話した。朴大統領は今月1日の記者懇談会のように、自身に提起されている疑惑を「雲をつかむような話」だとして「雲をつかむような話で弾劾させて、引きずり下ろすために嘘を作ったとすれば、弾劾の根拠たるや、どれほど脆弱なものかと思う」と話した。

 この日昼に録画されたインタビューは、午後8時を過ぎてユーチューブを通じて公開された。この日の放送は、憲法裁判所の弾劾審判日程が早まる状況で旧正月連休を控え、世論の回復を狙った大統領府の“企画性インタビュー”とも指摘されている。大統領府は2日前にも国立墓地にある両親の墓所を参拝する大統領の写真を公開した。

 自身の弾劾を要求するろうそくデモに対しては、2008年の米国産牛肉輸入反対ろうそくデモに例えながら「根拠が脆弱という点で互いに類似点があると感じる」と話した。弾劾の棄却を要求する保守団体の“太極旗”デモに対しては「今ではろうそくデモの2倍を超える程に、情熱を持って参加していると聞いたが、それは自由民主主義体制を守護しなければならない、法治を守らなければならないということのために苦労に耐えながら出て来ていることを考えれば、胸が張り裂けそうな心情」と話した。ろうそくデモに出向いて、直接話をする計画は「ない」と答えた一方で、太極旗デモに行ってみるつもりがあるかとの質問には「まだ決めていない」と答えた。

 1時間近く進行されたインタビューで、疑惑に対する否定で一貫した朴大統領は最後にも自身に浴びせられた疑惑に対するくやしさを滲ませた。彼女は「先の選挙の時、1500万人を超える有権者が自分を支持してくれて大統領職を遂行することになったのに、恩返しもできず、申し訳ないと思っている」と話した後「何よりも、あまりにも多くの雲をつかむような話と、それが真実だと言うためにまた途方もない雲をつかむような話が作られて、山のようにかぶせられている」と話した。さらに「あまりにも多くの虚構の中で誤解されていることが気に障るが、それが私の不徳のためではないかと思い受けとめている」として「こうした渦中でも支持してくれ応援してくれて、辛くとも力が湧く」と明らかにした。

パク・テウ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-01-25 22:37
http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/780276.html 訳J.S(1532字)

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