登録 : 2017.01.20 23:30 修正 : 2017.01.21 06:37

20~25日、イ・ドクウ、クォン・ヨングク弁護士など、リレー座り込み 
ソウル弁護士会のキム・ハンギュ会長、ソウル大学のチョ・グク教授も参加予定

「朴槿恵政権退陣のための非常国民行動」が20日午後、ソウル瑞草洞のソウル中央地方裁判所前で記者会見を開き、「イ・ジェヨンサムスン副会長の拘束令状棄却に憤る法律家らがソウル中央地裁前で野宿座り込みに突入する」と明らかにしている=パク・ジョンシク記者//ハンギョレ新聞社
 サムスン電子のイ・ジェヨン副会長に対する拘束令状が裁判所に棄却されたことに抗議し、法律家らが裁判所の前で野宿座り込みを始めた。

 「朴槿恵(パク・クネ)政権退陣のための非常国民行動」(退陣行動)は20日、ソウル瑞草区(ソチョグ)のソウル中央地裁正門前で記者会見を開き、「430億ウォン(約42億円)の賄賂を渡したイ・ジェヨンの拘束令状棄却に憤る法律家67人が野宿座り込みに突入する」と明らかにし、「特検はイ・ジェヨンに対する拘束令状を再請求し、裁判所は令状をすぐに発行すべきだ」と主張した。

 記者会見の直後、イ・ドクウ、クォン・ヨングク弁護士、イ・ホジュン西江大学法学専門大学院教授など10人あまりの法律家は、裁判所正門前の歩道で野宿座り込みを始めた。退陣行動は「ソウル地方弁護士会のキム・ハンギュ会長、民主社会のための弁護士会のイ・ジェファ元司法委員長、ソウル大学法学専門大学院のチョ・グク教授なども参加する意思を明らかにし、現在も続けて参加申請を受け付けており、参加人数はさらに増える見込みだ」と明らかにした。

 野宿座り込みは旧正月連休前の今月25日まで、リレー形式で進行される予定だ。座り込みに参加する法律家は野宿座り込みを続行する間、路上での講演を通じて裁判所の決定の問題点を市民に知らせる方針だ。

 座り込みに参加したクォン・ヨングク弁護士はこの日、「このような重大な事案で令状が発行されなければ、どのような状況で令状が発行されるのかと絶望した」とし、「『国民の法的常識に反する決定を裁判所が下しても国民はどうすることもできない』という敗北感を克服するため、(できることは)何でもしなければならないと考えた」と話した。イ・ホジュン教授は「イ・ジェヨンに対する拘束令状請求が政経癒着と不正腐敗など韓国社会の積弊を清算するきっかけになることを固く信じたが、現実はそうでないため憤っている」と話した。

 ソウル中央地裁は20日、報道資料を発表し「判事個人に対する不当な攻撃が続いている現状について深い憂慮と遺憾を表する」と明らかにした。さらに「政界の一部などからの判事個人に対する非難とともに、一部SNSなどでは根拠のない虚偽事実が流布されるなど、当該判事の身辺が懸念される状況まで発生している」と明らかにした。続けて「健全な批判を超えて過度な非難、個人情報の公開などで当該判事の名誉を毀損し、不当な非難と負担を加えることは、裁判の独立だけでなく法治主義を損ねる恐れがある」と明らかにした。

キム・ギュナム、ヒョン・ソウン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-01-20 19:25
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/779628.html 訳M.C(1399字)

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