登録 : 2017.01.05 01:19 修正 : 2017.01.05 07:47

チョン・ホソン元秘書官がチェ氏に渡した文書 
「人物として優れるユ・ステク委員長を選ぶのが良い」 
プレゼントされた大統領府の珍島犬の名前、4つの候補も送る

チェ・スンシル氏がセヌリ党最高委員の任命に関与したことが明らかになった=グラフィック/カン・ミンジンデザイナー//ハンギョレ新聞社
 チェ・スンシル氏がセヌリ党最高委員の任命にも関与していたことが明らかになった。チェ氏は朴槿恵(パク・クネ)大統領にプレゼントされた犬の名前づけにも関与した。

 4日、検察と特検によると、チョン・ホソン元大統領府付属秘書官は2013年初め、チェ氏に「最高」という題のハングルファイルを自ら作成して送った。当時セヌリ党のイ・ジョンヒョン、キム・ジンソン最高委員の辞任で空席になったポストに、新しく任命する最高委員の人選案を書いた資料だった。

 チョン元秘書官は文書で「江原道と全羅道地域に配慮するのが良いと思われ、江原道はハン・ギホ議員、全羅道はユ・ステク光州(クァンジュ)市党委員長が良さそうだ」という意思を明らかにした。彼はさらに「全羅道枠としてユ・ステク委員長とキム・ギョンアン全羅北道益山(イクサン)甲の委員長が挙げられるが、人物としてより優れ地域の評判もより良いユ委員長を選ばれるのが良いと思います」と明らかにした。党代表が任命権を持つ指名職最高委員の決定に先立ち、事前にチェ氏に候補群を紹介し選択してほしいと要請したのだ。

 当時セヌリ党のファン・ウヨ代表は、実際に2013年5月に全羅道からの最高委員にユ委員長、江原道からの最高委員にハン議員を指名した。チョン元秘書官は検察の調査で「当時イ・ジョンヒョン政務首席と相談した結果、ハン議員とユ委員長が良さそうだと判断し、大統領報告に先立ちチェ氏に送って意見を聞いた」とし、「チェ氏が『そのようにすれば良い』という意見をくれたのでそのまま行った」と話した。

 チョン元秘書官は検察の捜査時、「チェ・スンシルがセヌリ党最高委員の人選にも関与した」かという質問に「何度も言うが、大統領の意向に従いさまざまな懸案についてチェ・スンシルの意見を一度聞いてから大統領に報告してきたのは事実」だと答えた。

大統領府の珍島犬「セロム」と「ヒマン」=資料写真//ハンギョレ新聞社

 チェ氏はまた、朴大統領が2013年2月にソウル三成洞(サムソンドン)の自宅を離れる前に、地元の住民たちからプレゼントされた珍島(チンド)犬2匹の名前をつけることにも関与した。チョン元秘書官がチェ氏に送った「珍島犬」という題の文書には、珍島犬2匹の名前の候補4組が提示されている。ヌリ-ボドゥム(世の中を抱く)、ヘンボク-ヒマン(国民の幸福)、セロム-イルム(新しい未来を築く)、ヘチ-ヒョンム(火と水を治める)の4組だ。チョン元秘書官は検察の調査で「大統領がプレゼントされた珍島犬の名前をつけるためにチェ・スンシル氏に文書を送った。チェ氏が選んだかどうかは思い出せないが、現在珍島犬の名前はセロムとヒマン」と話した。

 朴大統領は親しみのあるイメージを作るために珍島犬を活用した。2015年8月、本人のフェイスブックを通じて「ヒマンとセロムが子犬を5匹産んだ」とし、名前をつけてほしいと要請した。2013年3月、キム・ヘン大統領府報道官(当時)は「孤独な状況で大統領が『セロム』と『ヒマン』を見ながら国政運営の孤独感を癒し、希望も育てる」とし、「新しい希望(セロウン ヒマン)」という意味だと記者らに説明した。

チェ・ヒョンジュン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-01-04 20:47
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/777350.html 訳M.C(1508字)

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