登録 : 2016.12.22 22:34 修正 : 2016.12.23 06:45

フェイスブック「市民不服従」など不買運動提案 
市民が売場前で「プラカード」認証写真あげる 
市民団体も「パク・ヒョンシク代表処罰」を要求 
労働法違反・不当処遇情報提供相次ぎ 
雇用部「関連内容追加捜査」表明

今月22日午前10時、民主労総と工団地域労働者権利検索事業団「労働者の未来」、アルバ労働組合、正義党などはソウル九老区のイーランドパーク本社前で記者会見を行い「職場の朴槿恵、イーランドパークのパク・ヒョンシク代表理事を拘束せよ」と主張した//ハンギョレ新聞社

 アルバイト労働者に支払うべき賃金84億ウォン(約7億5千万円)を支払わなかったイーランドパークに対する消費者不買運動が拡散している。市民たちはイーランドグループ全体の系列会社に不買運動を拡大する一方、「イーランド製品不買認証ショット」写真を撮影してイーランドの労働法違反事例を積極的にシェアしている。

 市民たちは「イーランドグループ不買認証ショット」を撮影してフェイスブックなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じてシェアしている。フェイスブックのページ「市民不服従行動」には21日、市民が撮影した「イーランドグループ不買認証ショット」が上がり始めた。「自然別曲」・「アシュリー」・「スパオ」など近所のイーランドグループ売場前で「イーランド製品は買いません」という内容のプラカードを持って認証ショットを撮影し、フェイスブックのページでシェアする形だ。フェイスブックページ「市民不服従」で「不買運動」を提案した大学生オム・ジェヒさん(27)は、ハンギョレとの電話インタビューで「イーランドの謝罪には意味がないと考えた。真の反省は労働者に未払いだった賃金を返すことだと思う」とし「市民不服従行動はイーランドグループの売場前に行って、もうイーランド商品は利用しないという宣伝する意味」と紹介した。

 市民団体は「イーランドパーク」のパク・ヒョンシク代表理事に対する法的処罰を要求した。民主労総と工団地域労働者権利検索事業団「労働者の未来」、アルバイト労働組合、正義党などはこの日午前10時、ソウル九老区(クログ)のイーランドパーク本社前で記者会見を行い「職場の朴槿恵(パク・クネ)、イーランドパークのパク・ヒョンシク代表理事を拘束せよ」と主張した。彼らは記者会見でイ・ギクォン雇用労働部長官が1月「常習的・故意的賃金未払いは拘束捜査する」と明らかにしたことを指摘し「勤労基準法に違反することを犯罪とも思っていない多くの社長に、それが犯罪であることを教える最良の方法はパク・ヒョンシク代表理事を拘束すること」と主張した。さらにイーランドの大規模賃金未払いを、チェ・スンシル「国政壟断」事態に例え、「職場壟断」と規定して、「市民がロウソクを掲げるのは朴槿恵退陣のためだけでなく、生きやすい、常識の通じる世の中のため」として「生活が苦しい世の中を作るのはイーランドパークのパク・ヒョンシク社長、そして勤労基準法違反に何の罪悪感も感じない多くの社長、彼らをまともに処罰しない雇用労働部」と明らかにした。

 青年アルバイト労働者の労働権侵害の背景には、イーランドの雇用形態がある。雇用部の今年度雇用形態公示によれば、イーランドパークの外食事業本部全体の労働者1万4963人のうち、正社員は4922人に過ぎず、このうち3159人が短時間労働者であることが分かった。期間制など非正社員は1万31人で、このうち8036人が短時間労働者であった。全労働者の67%が非正社員、74.8%が時間制労働者であった。

 一方、雇用労働部の勤労監督結果が発表された後、イーランドパークの系列会社による労働法違反と不当処遇に関する情報提供が相次いでいる。首都圏のある「アシュリー」店舗で約2年間仕事をしたことがあるというK氏は「勤務期間が1年近くなるアルバイトや、2年近くなる主婦社員には2~3週間休んでくるように勧めた」として「休日にも出てこいといって清掃をさせたりしたが、何の手当ても支給しなかった。勤務スケジュールの変更を要求して、店舗管理者に悪口を言われたこともあった」と話した。これに対して雇用部関係者は「現在、勤労監督は終わったが、法人と代表に対する捜査は未だ進行中」とし「関連内容について追加捜査を行う」と明らかにした。

コ・ハンソル、パク・スジン、パク・テウ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-12-22 19:53
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/775808.html 訳J.S(1805字)

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