登録 : 2016.05.06 07:57 修正 : 2016.05.06 09:04

子どもを病気にする「オキシー・アウト!」 
ソウル市庁広場で環境連合が不買運動

環境運動連合のメンバーが5日、「子供たちを病気にさせた加湿器殺菌剤オキシー不買認証ショット」のキャンペーンに参加した子どもが描いた加湿器殺菌剤反対の絵を集め、ソウル市庁広場に塔の形に広げ不買運動を訴えている=キム・ボンギュ記者//ハンギョレ新聞社

親の手握り子どもの作品で「認証ショット」
外国人も参加、200枚の絵を並べ
芸能人も「オキシー製品は買わないで」

 「加湿器殺菌剤で被害者を出したオキシーが、不買運動が始まって売れなくなったから1+1商品を売り出し始めました。1+1であれ、1であれ、健康に良くないから使わないでください」

 小学6年のキム・ユミンさん(13)は紙の上に「1+1オキシー」という文字とともに、毒物であることを知らせるドクロの絵を描き入れた。キムさんは5日の子どもの日を迎え、町の大人や友だちと一緒にソウル市庁広場を訪れ、「子供たちを病気にさせた加湿器殺菌剤オキシー不買認証ショット」キャンペーンのブースを訪れ、自分の意見をきちんと書きこんでいった。キムさんと一緒に来たイム・ダンビさん(13)も「悲しい事でキャンペーンに参加するのは気分がよくない」と言って、「覚えてますか?子どもたちが死んだんです」と書いた。

オキシー加湿器殺菌剤の被害者遺族キム・ドクジョン氏(右から2人目)とチェ・イェヨン環境保健市民センター所長(中央)が5日(現地時間)、英国ロンドン市内のオキシー本社レキット・ベンキーザー年次株主総会会場前で英国の環境団体メンバーらとともに、抗議デモを行っている=ロンドン/連合ニュース

 環境運動連合が開催した同日のキャンペーンには、子供の日を迎え親と外出した子どもなど市民150人余りが参加し、オキシー製品不買に参加する趣旨の絵を描き、その証しとなる「認証ショット」を撮った。キャンペーンに参加した子供たちが小さなかわいい手を懸命に動かし「人の命も残さず洗い流すオキシー・アウト!」、「オキシーは子どもたちを病気にさせている」、「なんの考えもなしに使ったため殺人に同調した気分。安全不感症企業が多い韓国」という言葉とともに絵を描いた。旅行で韓国を訪れたデンマークの青年レイチェル・キートンさん(21)も、子供たちの間で黒色クレヨンを持ち、オキシー社に手紙を書いた。彼は「韓国のスーパーに行った時にオキシー製品をたくさん見たけど、子どもの健康を脅かすものが、なぜ今も売られているのか理解できない」と首を振った。

 この日、子どもたちが2時間で描いた約200枚の絵は、市庁広場芝生の上にオキシーの代表的な洗剤を思わせる塔の形にして広げていった。キャンペーンの企画を担当したコ・ギョンイル祥明大アニメーション学科教授(48)は、「オキシー製品に子供たちの童心が犠牲になった」、「子供たちの視線でこの問題を見つめて絵に込め、オキシー不買運動のメッセージを伝えたかった」と話した。

 オキシー不買運動の動きには芸能人も参加している。歌手兼演技者のキム・ドンワンさん(37)は前日、ポータルサイトネイバーの「Vアプリ」放送を通じ、「被害者家族がオキシー英国本社に訪ねて行くけど、いい結果が得られるよう私たちが応援できることは、不買運動に参加して励ますことだ」とし、「ビット、デトル、シェリー、ストゥラップシルといった製品にはオキシーと書かれていないため、買わないように注意してほしい」と訴えた。

パク・スジン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-05-05 22:28

http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/742667.html訳Y.B

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