登録 : 2016.04.08 04:41 修正 : 2016.04.08 06:37

統計庁、2015年婚姻・離婚統計を発表

下がる粗婚姻率=ピクサーベイ提供//ハンギョレ新聞社

 恋愛、結婚、出産、持ち家の購入に続き、人間関係まで多くを諦めねば生き残れない「N放棄世代」(ほとんどを放棄した20~30代)の影が濃くなっている。昨年の婚姻率が1970年の統計作成以来、最低値を記録した。

 統計庁は7日、「2015年婚姻・離婚統計」を発表し、粗婚姻率(人口1000人当たりの婚姻件数)が5.9件と集計されたと発表した。1970年に粗婚姻率の統計を作成し始めて以来の最低値だ。昨年の婚姻件数も30万2800件にとどまり、前年に比べ0.9%(2700件)減少した。

 結婚に伴う初期費用の負担が高まると共に、平均初婚年齢の上昇も続いた。昨年の平均初婚年齢は男性が32.6歳、女性が30.0歳だった。特に女性の平均初婚年齢が30代に突入したのは今回が初めてのことだ。婚姻率・出生率の減少による生産人口の減少が持続する傾向にある。地域別では、世宗(8.2件)、ソウル(6.5件)、蔚山(6.4件)で粗婚姻率が高いことが分かった。政府省庁や公的機関が集まっている世宗と所得水準が高い蔚山など、「良い仕事」の条件が婚姻率にも影響を及ぼすものと推定される。

 最低値を更新している婚姻率とは異なり、離婚件数は安定傾向を見せている。昨年の粗離婚率(人口1000人当たりの離婚件数)は2.1件を記録し、1997年(2.0件)以来最も低い数値を示した。昨年の離婚件数も10万9200件で、前年に比べ5.5%(6400件)減少した。地域別の粗離婚率は、仁川(2.5件)、済州(2.4件)、忠清南道・江原道(2.3件)の順に高かった。

ノ・ヒョンウン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-04-07 13:53

http://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/738665.html訳H.J

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