登録 : 2016.04.06 01:31 修正 : 2016.04.06 07:15

大韓仏教曹渓宗元曉寺住職のヒョンジ僧侶が5日午後、光州市庁前の平和の少女像の前で信徒会のメンバーたちと共に薦度斎を行う舞台の前に立っている=チョン・デハ記者//ハンギョレ新聞社

光州の元曉寺、6日に少女像の前で薦度斎 
7カ国の在外同胞たちも連帯の意を示す

 「昨日の夢に、船に乗って島から渡ってくるハルモニ(お婆さん)たちが現れました」

 5日午後、光州(クァンジュ)市西区治坪洞の光州市庁前にある平和の少女像の前で会った曹渓宗元曉寺信徒会のキム・ウニ会長(66)は、「明日、日本軍慰安婦被害者ハルモニたちの魂のための薦度斎(追善に当たる)を開こうと舞台を準備している」と話した。キム氏は先月、日本軍慰安婦の痛みを扱った映画『鬼郷』を観覧した後、幼い少女たちが直面した恐ろしい経験が思い浮か、祈りをささげることもできなかった。そして2週間後、元曉寺の縁側にじっと座っているそのハルモニたちが夢枕に立った。 「本当に不思議でした。だから、ヒョンジ住職に平和の少女像の前で薦度斎を開いてあげたいと言いました」

 大韓仏教曹渓宗の元曉寺が6日午後3時に少女像の前で行われる薦度斎の舞台には、「霊山斎」(重要無形文化財第50号)履修者のジンカク僧侶などが参加し、バラ舞を通じてハルモニたちの魂を癒す。文化公演も行われる。イム・ジヒョン舞踊団が「涙であれ」(仮題)の公演を披露し、スアン僧侶が自作曲の「転生」を聞かせてくれる。ミョン・ソンファ韓国舞踊団が「厄払い」の公演を行い、歌手ジュ・グォンギ氏が「故郷草」と自作曲「少女、蝶になって」(仮題)を歌う。

 少女像前で薦度斎を行うことを聞きつけた、米国やカナダ、日本、ドイツなど7カ国18都市で「希望の蝶」という団体を作って活動する海外同胞たちが、支持と連帯の意を伝えてきた。元曉寺は少女像の周りに慰安婦とセウォル号と関連して行ってきた在外同胞の活動状況を写した写真を展示する計画だ。

 ヒョンジ僧侶は、「生前の痛みのためにこの世を漂う魂を慰め、極楽に送る薦度斎に在外同胞まで関心を示してくれて驚いた」と話した。元曉寺と信徒会はこの日の文化行事が終わってから、市民たちに食事を提供する予定だ。

チョン・デハ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-04-05 20:18

http://www.hani.co.kr/arti/society/area/738382.html訳H.J

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