登録 : 2016.03.22 00:02 修正 : 2016.03.22 07:19

当選後2年間議院活動し辞退 
次位候補が継承する「任期循環制」

左から映画監督のファン・ユン氏とイ・ギェサム事務局長 //ハンギョレ新聞社

 4月の総選挙比例代表選出を巡り、既存政党から不協和音が多く出される中、緑色党の異色な比例代表の実験が注目を集めている。緑色党は比例代表の名簿順位1位の候補者が当選すれば、2年後に自主辞退して2位の候補者に席を譲る任期循環制をとっている。

 緑色党は昨年8月、「比例代表で当選した候補者は、最初の任期2年を終えた後に次順位の候補者が国会議員職を受け継げるよう辞退する」という内容を党規に盛り込んだ。 また、1位の候補者が国会議員になれば、2位の候補者が補佐陣として合流して国会経験を積み、2位候補者が議員になれば議員職から辞退した1位の候補者が補佐官になり議院活動を助けることにした。 緑色党の国会議員が誕生すれば、国会議員と補佐官が席を対等交換する異例な姿を見ることになる。

 緑色党はひとまず任期循環制を20代国会に限って適用することにした。「密度の濃い議院活動を行うには2年では短い」という短所もあるためだ。 緑色党のキム・ヒョン組織2本部長は21日、ハンギョレの電話取材に対し「ドイツの緑色党も初期に任期循環制を採用したが、こうした問題からあきらめた。 一度やってみて長所と短所を判断することにした」と説明した。

 緑色党はすでにオンライン党員投票を通じて比例代表候補5人を選出した。得票率と性別により順位1位には映画監督のファン・ユン氏、2位にイ・ギェサム密陽(ミリャン)765キロワット送電塔反対対策委事務局長を配分した。 比例代表議員を輩出するには政党得票率3%以上、または地方区で5議席以上を獲得しなければならない。 19代総選挙直前に創党した緑色党の得票率は0.48%に留まった。

キム・ウォンチョル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2016-03-21 21:16
http://www.hani.co.kr/arti/politics/polibar/736087.html 訳J.S(892字)

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