登録 : 2016.02.06 03:32 修正 : 2016.02.06 05:32

中国の要請で北朝鮮4回目の核実験後に初めて 

朴槿恵大統領//ハンギョレ新聞社

朴大統領、対北朝鮮制裁に協力を要請 
習主席の発言内容は公開せず

 朴槿恵(パククネ)大統領と習近平・中国国家主席が5日夜、北朝鮮の4回目の核実験とミサイル発射予告と関連し、電話で協議した。習近平主席が先月6日、北朝鮮の4回目の核実験後、外国首脳と通話したのは今回が初めてだ。この日の通話は、中国政府の要請で行われたと、大統領府は伝えた。北朝鮮の歴代の核実験後、韓中首脳が意見を交わしたことも、今回が初めてで、中国側の「異例」の動きに注目が集まっている。

 両国首脳はこの日の通話で、北朝鮮の4回目の核実験と長距離ロケット発射予告への対応策▽朝鮮半島情勢▽韓中関係の発展策などについて意見を交換したと、大統領府は明らかにした。朴大統領は、「北朝鮮の挑発は、朝鮮半島、北東アジアと世界の平和を脅かす行為であり、今回だけは北朝鮮を変化させることができる強力で実効的な決意を国連安保理で採択するなど、国際社会の断固たるメッセージが迅速に行動につながらなければならない」と強調し、「国連安保理の常任理事国であり、北朝鮮に対して様々なテコを持っている中国側の積極的な協力を要請した」と大統領府は伝えた。

 大統領府は同日、朴大統領の発言を公開しただけで、通話を要請した習主席の発言内容は公開しなかった。習主席の今回の通話は、北朝鮮が核実験に続いてロケット発射を予告しており、朴槿恵大統領は強力な制裁と高高度防衛ミサイル(THAAD)を積極的に検討する意向を示すなど、朝鮮半島の緊張が急激に高まっているとの判断によるものと思われる。これまで中国は韓国政府の「強力な対北朝鮮制裁」への参加要求に対し、朝鮮半島の非核化の実現▽朝鮮半島の平和と安定の守護▽対話を通じた平和的解決など「朝鮮半島非核化3原則」を強調し、制裁の議論と共に、対話と交渉をによる問題の解決を求めてきた。

 習主席は同日、朴大統領との電話通話でも「強対強」に突き進む朝鮮半島情勢への懸念を表明し、朝鮮半島の平和と安定のためには対話を通じた解決が必要である旨を伝えたものと見られる。

チェ・ヒェジョン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力: 2016-02-05 22:50

http://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/729618.html訳H.J

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