朴大統領に対する支持率が昨年8月末以来、初めて30%台に下がった。 特に「親朴配置」論議が加熱しているTK(大邱・慶尚北道)地域の支持率が先週に比べて9%急落した。 韓国ギャラップが全国の成人1003人を対象に19日から3日間行い22日に発表した週間世論調査の結果だ。 朴大統領が職務遂行をよくやっているという応答は39%であった。 先週の43%から4%下がった。 職務遂行を誤っているという応答は2%増えた49%だった。
特にTK地域の支持率下落が目立った。 先週の61%から52%に大幅に下がった。 否定回答は28%から35%に増加した。
“ユ・スンミン系”と言われるイ・ジョンジン議員(達城選挙区)の総選挙不出馬宣言を巡って“見えざる手”が作用したのではないかという論議が起きるなど、親朴系の“人為的選手再配置”に対する否定的世論が高まった結果と見られる。
今回の調査は携帯電話任意ダイヤリング(RDD)方式で行われた。 95%信頼水準に標本誤差±3.1%、応答率は21%であった。