登録 : 2015.10.21 00:07 修正 : 2015.10.21 05:44

朴正煕政権スタート以後に学校現場で使われた国定教科書と現在使用中の検定教科書 =チョン・ヨンイル記者//ハンギョレ新聞社

 アン・ミンソク新政治民主連合議員が「13日(韓国史教科書国定化予算として)予備費44億ウォン(約4億4千万円)を(政府が)国務会議で議決した」と主張した。 教育部はこの予算を既に国史編纂委員会に送ったとみられる。

 国会予算決算委員会の野党幹事であるアン議員は20日、KBSの番組『こんにちは、ホン・ジミョンです』との電話インタビューで「予備費で教科書を作ろうと(計画)しているのではなく、13日に既に予備費44億ウォンを国務会議で議決した。19日午後に確認した内容だ」と発言。 韓国史教科書国定化転換を発表した翌日に予算を決裁したという意味だ。

 予備費は予測不能な予算以外の支出が生じた際、政府がいったん使用し、翌年5月31日までに国会の事後承認を受ける予算だ。 野党が教科書関連予算に反対すると明らかにするや、先制措置を取ったわけだ。 アン議員は「軍事作戦を彷彿させる」として「国会と国民を愚弄するにもほどがある。(政府が)予算日程難航の原因を提供した。正常な予算国会日程を保証できない状況だ」と明らかにした。

 アン議員は「先週も政府が国会に来て教育部の予算説明会を行なった。その時、局長と課長が『まだ何も決まっていない』『予備費でするか本予算でするか未定だ』と言った。あの時すでに長官は予備費を予算にするというところまで進めていたのだ」として「政府の公務員が国会に来てこのように嘘をつくということはあってはならないことだ。とても危険な状況だと考える」と指摘した。

キム・ウォンチョル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-10-20 10:56
http://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/713598.html 訳A.K(849字)

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