登録 : 2015.07.29 21:51 修正 : 2015.07.30 08:00

 合同実務団全体会議で決定
 当時の状況を再現
 炭疽菌のサンプルは廃棄...調査不可能

在韓米軍炭疽菌事故の後続措置のための韓米合同実務団全体会議が29日午前、ソウル・龍山区の国防部で初めて開かれ、双方の団長であるチャン・ギョンス国防部政策企画官(右)とロバート・ヘッドルンド在韓米軍企画参謀部長が握手を交わしている=ニューシス
 韓米が来月6日、炭疽菌事故の現場である在韓米軍烏山(オサン)基地を訪問して共同調査をすることにした。

 韓米合同実務団は29日、全体会議を開き、このように決定したと国防部が明らかにした。今月11日、炭疽菌事故の後続措置を議論するため、韓米共同で構成された合同実務団の今回の現場調査は、烏山米軍基地の生物検査室で炭疽菌のサンプル搬入過程と搬入後に措置、廃棄手続きなど、事故全般の過程を直接確認し、評価する方法で行われる予定だ。

 炭疽菌のサンプルを取り扱った当時の米国の主要人物も、この日に入国し、実際の状況と同一な条件で炭疽菌のサンプル検査及び廃棄手続きを再現する。国防部は「現場調査で、該当施設や設備、露出の可能性がある人員などの管理や措置が、国内外の安全基準に沿って適切に行われていたかどうかを直接確認することになるだろう」と述べた。しかし、炭疽菌のサンプル自体は廃棄処理されたため、サンプル自体に生きている炭疽菌が含まれていたかどうか、いかに危険なのかなどは直接調査できない状況だ。

 合同実務団は、現場技術評価チームと生物兵器防御協力手続きチームに分かれて、12月までに炭疽菌事故関連の様々な疑惑と法的・制度的補完策などを検討し、SOFA合同委員会に報告する予定であり、北朝鮮の脅威に対応するための韓米間生物防御協力についても協議する予定だ。

 この日の会議には、韓国側からチャン・ギョンス国防部政策企画官をはじめ、国防部、疾病管理本部、外交部、産業部、関税庁など12の機関から33人が参加し、米国側からロバート・ヘッドルンド在韓米軍企画参謀部長など12人が参加した。

パク・ビョンス先任記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-07-29 20:24

http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/702380.html 訳H.J

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