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チョ前大韓航空副社長、控訴審で懲役3年求刑

登録:2015-04-21 01:01 修正:2015-04-21 06:49
昨年12月30日に逮捕状が発給されソウル西部地検からソウル拘置所に向かうチョ・ヒョナ前大韓航空副社長 キム・ジョンヒョ記者//ハンギョレ新聞社

 韓国検察は20日、ソウル高裁刑事6部の審理で開かれた「ナッツリターン」事件の結審公判で、チョ・ヒョナ前大韓航空副社長(41)に懲役3年を求刑した。検察は「チョ前副社長の原審での法廷発言を見ると、心から反省しているのか疑問」だとして求刑した。検察は、チョ前副社長が飛行機をランプリターンさせたのが1審の判断のように航路変更罪に該当すると主張したが、弁護側は「航路は空路を意味するものと解釈すべきだ」とし、この部分で無罪を主張した。チョ前副社長は、1審で懲役1年を宣告された。

(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-04-20 21:35

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/687732.html  訳H.J

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