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診療費が払えず病院に行けなかった患者が22%に増加

登録:2014-09-28 21:05 修正:2014-09-29 06:09

 病気になっても診療費が負担になって病院に行けない人が最近4年間で増加したことが分かった。

 28日、疾病管理本部の「2013年国民健康栄養調査」の結果によれば、昨年病気に罹っても病院・医院に行けなかった人のうち“診療費負担”を理由に挙げた比率が21.7%であった。 2010年の15.7%より6%増えた。 この比率は、2009年の23.9%から2010年に15.7%に大幅に下がった後、2011年には16.2%、2012年は19.7%など、最近4年間は増え続けた。 特に歯科の場合、診療費負担で病医院に行けなかったという比率が、昨年病院・医院未利用者全体の3分の1を占めていることが調査で分かった。

 ただし病気に罹っても病院・医院(歯科を除く)に行きたくても行けなかった人の比率は昨年基準で12.2%で、2009年の24.1%、2011年の18.7%に続き毎年大幅に減っていることも明らかになった。 これは人口1人当り医師・医療機関の増加など医療サービス アクセシビリティが改善された効果と解説される。

キム・ヤンジュン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/society/rights/657242.html 韓国語原文入力:2014/09/28 20:26
訳J.S(597字)

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