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全国労組員 3年連続増加し勤労者の10.3%が労組加入

登録:2013-10-18 19:48 修正:2013-10-18 21:37

 3年連続で労働組合員が増加し、昨年末には178万1337人で前年対比6万1000人余り増加(3.6%)したことが分かった。

 雇用労働部は国内の労組員数が2012年末178万1337人で、全賃金労働者1776万3000人の10.3%が労組に加入していると17日明らかにした。 2011年度に比べて6万1415人多く、労組組織率も0.2%増加した。

 上部団体別に見れば、韓国労働組合総連盟所属が80万8664人(全組合員の45.4%)で最も多く、全国民主労働組合総連盟所属(60万4705人・33.9%)が後に続いた。 上部団体に加入していない労組員は35万54人(19.7%)、国民労総所属は1万7914人(1%)と集計された。

 雇用労働部は「労組組織率は1989年(19.8%)以後下落傾向を見せ、2010年に初めて一桁(9.8%)まで落ちたが、2011年複数労組制施行などの影響で10%台を回復し、昨年も増加傾向を継続している」と話した。

イム・インテク記者 imit@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/607561.html 韓国語原文入力:2013/10/17 20:35
訳A.K(580字)

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