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韓米の北朝鮮核問題実務交渉責任者らが相次いで欧州へ…朝米の実務交渉差し迫ったか

登録:2019-07-08 06:02 修正:2019-07-08 07:32
米国務省「ビーガン代表がブリュッセルとベルリンを訪問 
北朝鮮の最終的かつ完全に検証された非核化達成案を論議」 
イ・ドフン朝鮮半島平和交渉本部長も合流…朝米実務交渉の事前調整
スティーブ・ビーガン米国務省北朝鮮政策特別代表(左)が6月28日、ソウル都染洞外交部庁舎でイ・ドフン朝鮮半島平和交渉本部長と握手している/聯合ニュース

 スティーブン・ビーガン米国務省北朝鮮政策特別代表が8~11日、欧州を訪問して北朝鮮の非核化達成方策を議論する予定だと、米国務省が6日(現地時間)に明らかにした。外交部のイ・ドフン朝鮮半島平和交渉本部長も欧州でビーガン代表に会う予定だ。

 米国務省は同日、報道資料を発表し「ビーガン代表が8~9日にベルギーのブリュッセルを、10~11日にドイツのベルリンを訪問する」と発表した。国務省は今回の訪問の目的について、「欧州当局者やイ・ドフン本部長に会い、北朝鮮の最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)の達成に向けた共同努力を進展させるため」と明らかにした。

 ビーガン代表とイ本部長の欧州訪問は、先月30日のドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が板門店(パンムンジョム)で会談し、実務交渉を再開することに合意してから行われるものだ。それだけに、朝米実務交渉が差し迫っているというシグナルと見られている。板門店会談直後、マイク・ポンペオ米国務長官は記者団に、7月中旬に朝米実務交渉が開始されるだろうと述べた。

 ビーガン代表とイ本部長は、朝米実務交渉の場所と議題などを事前調整するものとみられる。二人は2回目の朝米首脳会談直前の1月にもスウェーデンで会い、当時ビーガン代表と北朝鮮のチェ・ソンヒ外務省第1次官は2泊3日間の実務交渉を進めた。今回も朝米実務交渉の場所として欧州地域が取り上げられており、ビーガン代表のブリュッセルとベルリン訪問をきっかけに、朝米実務交渉の場所が決まるかどうかに注目が集まっている。ビーガン代表の今回の欧州訪問期間中に、北朝鮮側との電撃的な対面接触が実現するかどうかにも関心が集まっている。北朝鮮は先月30日の板門店会談の際、米国にキム・ミョンギル元ベトナム大使を代表とする実務交渉代表団の名簿を通知したとされた。

ワシントン/ファン・ジュンボム特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/international/international_general/900754.html韓国語原文入力:2019-07-07 20:55
訳H.J

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