登録 : 2017.09.14 08:04 修正 : 2017.09.14 09:10

朝鮮半島情勢の「分水嶺」となるか

ドナルド・トランプ米大統領が今月6日(現地時間)、ノースダコタ州マンダンで演説している/聯合ニュース
 ドナルド・トランプ米大統領が11月初旬に韓国と中国、日本を相次いで訪問することが分かった。トランプ大統領の東アジア3カ国歴訪は、北朝鮮の核・ミサイル挑発や、それに対する国連安全保障理事会の強力な制裁措置で緊張が一段高まった朝鮮半島情勢において分水嶺になるものとみられる。

 大統領府関係者は13日「トランプ大統領が中国を訪問するという外信報道があったが、韓国訪問についても韓米間で議論した」と明らかにした。これに先立ち中国メディア「人民網」は12日(現地時間)、中国政府の外交分野の司令塔である楊潔チ国務委員が米国ワシントンでレックス・ティラーソン米国務長官に会っており、楊国務委員は「習近平国家主席の要請によりトランプ大統領が年内に中国を国賓訪問する」と話したと報道した。ホワイトハウスは東アジア歴訪日程を公式的に明らかにしなかったが、来月18日に開幕する中国共産党全国代表大会、11月中旬にベトナムで開かれる予定のアジア太平洋経済協力体(APEC)会議の日程を考慮すると、11月初旬が有力視される。12日、香港を訪問したスティーブ・バノン前ホワイトハウス首席ブレーンもトランプ大統領が11月に中国を訪問することにしたと明らかにしている。

 トランプ大統領は今回の韓中日歴訪で、3日の北朝鮮の6回目の核実験と11日に可決された国連安保理の追加の対北朝鮮制裁決議後、朝鮮半島問題の解決策などを話し合うものと見られる。6月末、米国を訪問した文在寅(ムン・ジェイン)大統領と合意した北朝鮮核問題の解決案を土台にしながらも、今後北朝鮮の追加挑発の問題にどのように協力するか協議するものと見られる。中国については国連安保理決議の誠実な履行を促すとともに、これまで北朝鮮核への対応などで意見の相違を表わした両国の関係を改めて整列させる案を模索するものと予想される。

 これに先立ち、米ニューヨークで開かれる国連総会期間に韓米日首脳会談が開かれる可能性が高い。大統領府関係者は「18日から22日まで国連総会出席のためにニューヨークを訪問する文在寅大統領の日程に合わせて、韓米日首脳会談を開く案について議論している」と話した。

キム・ボヒョプ記者、北京/キム・ウェヒョン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-09-13 22:06
http://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/810900.html 訳M.C(1122字)

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