登録 : 2017.07.05 04:25 修正 : 2017.07.05 07:11

習主席、モスクワでプーチン大統領と21回目の会談 
「対話による北朝鮮核問題の解決…中ロは互いを支持」

ロシアのウラジミール・プーチン大統領と中国の習近平国家主席=ハンギョレ資料写真//ハンギョレ新聞社
 中国の習近平国家主席が、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談し、中ロの相互支持を約束すると共に、THAAD(高高度防衛ミサイル)の韓国配備に対する反対を再確認した。

 3日昼にロシアのモスクワに到着した習主席は同日夕方、プーチン大統領と会談を行ったと新華社通信が報じた。両国首脳は、朝鮮半島情勢とシリア問題などについて意見を交換しており、特に、朝鮮半島問題については「戦略的協力を維持し、平和を勧めて談判を促すことで朝鮮半島情勢に適切に対応すると共に、各国が対話と談判を通じて朝鮮半島の核問題を適切に解決できるように進める」ことに合意したと、同通信は伝えた。

 両国首脳はまた、韓国におけるTHAAD配備は「地域の戦略バランスに関わるもの」と規定したうえで、「中ロは、THAADシステムの韓国配備に反対することにおいて立場が一致する」と明らかにした。習主席とプーチン大統領は昨年6月以来、「THAADの韓国配備に反対」という共同の立場を示してきた。

 習主席は同日、「それぞれの国の事情に合わせた発展の道を歩めるよう互いに強固に支持し、相手の国家主権と安全、発展利益などを保護する政策措置を強固に支持する」とし、全面的協力パートナー関係を結んでいる中国とロシアの相互支持を強調した。プーチン大統領も「ロシアと中国が互いに対する支持を強化させ、重大な国際及び地域問題において緊密に協力すべきという点に同意する」と答えた。

 同日の会談を含め、習主席が2012年に政権を握って以来、プーチン大統領との会談は21回目で、習主席はこれまで6回もロシアを訪問した。環球時報は4日付で、「米国は信頼できない。中ロだけが真の友人」という題名の社説で、「中ロは全面的な戦略的協力関係を結んでおり、これからもそれを前進させなければならない。中ロ関係は現在世界では最も重要な戦略的均衡の要素」だと主張した。これに先立ち、中国外交部は、習主席の今回の訪問に際して、中ロ両国企業間で100億ドル以上の事業が締結されると発表した。

 習主席は、ロシアに続いてドイツを訪問し、ハンブルクで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議にも出席する予定だ。

北京/キム・ウェヒョン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-07-04 11:46
http://www.hani.co.kr/arti/international/china/801361.html 訳H.J(1194字)

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