ハンファエアロスペースは、先月30日(現地時間)にノルウェー国防物資庁と、多連装ロケット砲「天橆(チョンム)」16門、誘導ミサイル、総合軍需支援などをはじめとする9億2200万ドル(約1430億円)規模の供給契約を締結したことを2日に発表した。
現地で行われた契約式には、李在明(イ・ジェミョン)大統領の戦略経済協力特使を務めるカン・フンシク秘書室長、ノルウェー国防省のマルテ・ゲルハルセン次官らが出席する中、ハンファエアロスペースのソン・ジェイル代表とノルウェー国防物資庁のグロ・ヤーレ長官が契約書に署名した。
ハンファエアロスペースは、カン室長が昨年10月にノルウェーを訪れて李大統領の親書を手渡し、11月にはアン・ギュベク国防部長官が同国のサンドヴィーク国防相と会うなど、政府の支援が受注を後押ししたと述べた。また、企業単独での提案が難しい長期的な軍需支援や産業協力をも含んでいたことが、受注につながったと説明した。
ハンファエアロスペースは昨年末にも、ポーランドと5兆6000億ウォン(約5980億円)規模の天橆の供給契約を締結している。