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バンス副大統領「韓国の政治状況、アラスカLNGの変数…日本と協力してでも完遂」

登録:2026-10-08 08:00 修正:2026-10-08 08:17
米国のJ・D・バンス副大統領が6日(現地時間)、アラスカ州アンカレッジのエルメンドフ空軍基地で、専用機に搭乗する前に取材陣に向かって発言している=アンカレッジ/ロイター・聯合ニュース

 米国のバンス副大統領は、アラスカの液化天然ガス(LNG)開発事業への韓国の投資参画について、韓国国内の「政治的力学」を不確実性の一因にあげた。同時に、韓国の現政権や次期政権、必要であれば日本などの別の国と協力してでも事業を完遂する考えを示した。

 バンス副大統領は6日(現地時間)、アラスカの地域放送「アラスカ・ニュースソース(KTUU)」のインタビューで、アラスカ事業の不確実性について、韓国国内の政治状況が事業推進の変数として作用している(I think you have some political dynamics、frankly、in South Korea)という趣旨の発言をしつつ、「我々は韓国の現政権であれ次期政権であれ、率直に言って日本やその他の国と協力しなければならないとしても、この事業を成功させる」と語った。

 バンス副大統領は「人々はアラスカで生産される天然ガスを切望している」と述べ、アラスカ産ガスは「一部の群小独裁政権から出るガスよりも安価で、品質が優れており、より信頼できる」と語った。続けて「需要が非常に高く、これを実現しようとしている政府が存在するだけに、我々はこの事業を成功させる」と重ねて強調した。同氏は「約束を守る大統領がいるということが、かつてとは異なる」とも語った。

 サリバン議員も、バンス副大統領と共にしたインタビューで、事業推進の環境が過去とは変わったと主張した。同氏は「交渉と事業構造をめぐって依然として多くの議論が交わされているが、最大の違いは資金があること」だとして、「大統領と内閣が支援している。今やこれは連邦政府が重点を置く事業であり、これまでに得てきた機会とは大きく異なる」と語った。

 ただし、アラスカ内部においても、事業の所有構造や税金の問題などをめぐる疑問は解消されていない。アラスカ州議会でも、トランプ大統領の発表には具体的な事業構造についての説明がないと指摘されている。サリバン議員は、現在の政府の焦点は韓国の投資・財源問題で、次の段階として、購入契約と韓国・連邦政府・アラスカ州がどのような構造で事業に参画するかを検討することになるだろうと説明した。

 アラスカは伝統的に共和党が優勢な地域だが、11月の中間選挙を前に、上院議員選挙が予想外の接戦の様相を呈している。最近の一部の世論調査では、民主党のメアリー・ペルトラ候補が現職のサリバン議員をリードしている。

ワシントン/キム・ウォンチョル特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/international/america/1281429.html韓国語原文入力:2026-10-08 07:01
訳D.K

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