若者の広場から極右の舞台へ…不正選挙論に飲み込まれたソウルのオリンピック公園
オリンピック公園のハンドボール競技場にて封鎖されていた6月統一地方選挙のソウル松坡区の投票用紙が29日、イ・テハン特別検察官チームの公開検証を経て運び出されたことで、147日間にわたって続いたオリンピック公園でのデモは収束の局面に入った。6月5日に始まったいわゆる「オルゴン(韓国語でオリンピック公園の略)デモ」は、ずさんな選挙を糾弾する若者たちが集まり、新たな政治的空間として注目されたが、次第に既成政治勢力や陰謀論的な言説に浸食され、不正選挙論者たちの求心点へと変質したまま、解散の道へと向かっている。