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北朝鮮外務次官「ふざけ続ければ無事ではすまない…キム部長談話は明白な警告」

登録:2026-04-08 09:03 修正:2026-04-08 09:50
韓国側の「希望交じりの夢合わせ」
朝鮮労働党中央委員会のキム・ヨジョン部長/朝鮮中央通信・聯合ニュース

 李在明(イ・ジェミョン)大統領が北朝鮮への無人機侵入事件に対する公式の遺憾表明をした後、北朝鮮労働党のキム・ヨジョン総務部長が発した談話について韓国大統領府が「肯定的な回答」だと評したことなどに対して、北朝鮮は「希望交じりの夢合わせ」だと一蹴した。

 北朝鮮外務省のチャン・グムチョル第1副相(第1次官)兼第10局長は7日、朝鮮中央通信を通じて談話を発表し、「青瓦台(大統領府)を含む韓国内の各界の分析は、実に見物である」としたうえで、このように論評した。チャン・グムチョル第1副相は「韓国側がわが政府の迅速な反応について『異例な友好的反応』『首脳間の迅速な相互意思確認』として受け止め、くだらない夢のようなことを言うなら、これもやはり世人を驚かす愚かな馬鹿の『希望交じりの夢合わせ』として記録されるであろう」と主張した。

 キム・ヨジョン部長は6日、李大統領が無人機事件に初めて遺憾の意を表明したことについて、当日に談話を出した。キム部長は「非常に幸いで、自らのための賢明な行為」だとしたうえで、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が李大統領を「率直で度量の大きい人の姿勢を見せたものだと評した」と伝えた。これについて統一部は7日、「不必要な軍事的緊張の高揚行為の中断に対する南北両首脳の意志がすみやかに確認され、意思疎通がなされたことは、朝鮮半島の平和と共存に向けて前進する意味のある進展」だと応じた。

 しかし、チャン副相は、キム部長の談話のテーマの核は「明白な警告」だと主張した。チャン副相は「談話のあらすじ」は「安全に生きていこうとするなら再発を防げ、引き続き目の前でふざけるなら無事ではすまない、穏やかに生きたいのならわれわれに手出しするな」というものだとも主張した。

チャン・イェジ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1253136.html韓国語原文入力:2026-04-08 00:13
訳M.S

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