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記者襲撃事件に言及した「脅し」発言の韓国大統領室首席秘書官が辞任

登録:2024-03-20 09:14 修正:2024-03-20 09:48
大統領室は尹錫悦大統領がファン・サンム市民社会首席秘書官の辞意を受け入れたと20日に明らかにした。写真は大統領室のファン・サンム市民社会首席が昨年12月20日にソウル市龍山の大統領室庁舎で国民提案政策化課題についての会見を開いているときのもの/聯合ニュース

 尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は20日、大統領室のファン・サンム市民社会首席の辞意を受け入れた。大統領室が明らかにした。

 ファン首席が6日前の14日、文化放送(MBC)など一部の記者らとの昼食の席で、過去に軍事政権を批判するコラムを書いた記者が受けた「刺身包丁襲撃」に言及する発言を行った。

 これに先立ち、与党「国民の力」はハン・ドンフン非常対策委員長を中心に、ファン・サンム首席の自主的な辞任を要求していた。

ペ・ジヒョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1133022.html韓国語原文入力:2024-03-20 08:42
訳M.S

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