［フォト］日本の放射性汚染水放流、韓国大統領候補者の立場は？ : 政治•社会 : ハンギョレ新聞

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［フォト］日本の放射性汚染水放流、韓国大統領候補者の立場は？

登録:2022-01-06 20:12 修正:2022-01-07 08:50

環境団体ら、大統領候補者に対応方案・対策を公開質問

6日午前、ソウル市鍾路区楼下洞の環境運動連合で開かれた「日本の放射性汚染水放流に関する大統領選候補への公開質問記者会見」で、第20代大統領の仮面をつけた人が汚染水のコックを回そうとする岸田文雄首相を制止する街頭パフォーマンスを演じている＝キム・テヒョン記者//ハンギョレ新聞社

　環境運動団体が日本の放射性汚染水放流に対する大統領候補者の考えを問い、対応方案など対策準備を求めた。

　環境運動連合、原子力安全と未来、市民放射能監視センターなどの環境団体は6日午前、ソウル市鍾路区楼下洞（チョンノグ・ヌハドン）の環境運動連合の広場で記者会見を行い、次期政府の責任を担うことになる大統領候補らに日本の放射性汚染水放流に対する意見を聞いた。参席者は「日本政府が昨年4月16日、福島原発汚染水の放流計画を発表した後、汚染水を放流するための手続きを進める間、韓国政府は日本大使に抗議したり韓国政府の立場を盛り込んだ抗議書簡を渡す程度で、消極的対応に終始している」と批判し「国民の健康権を守るため、汚染水放流を阻むために環境影響評価の実施・放流阻止ための外交対策準備・民官合同機構設置・水産業保護措置など具体的で実質的な対策準備をせよ」と大統領選候補者らに求めた。