10日の外交部の発表によると、外交部のノ・ギュドク朝鮮半島平和交渉本部長が、14日に東京で北朝鮮核問題担当の韓米日の首席代表による協議に臨む。韓米日の北朝鮮核問題首席代表協議は、6月21日にソウルで行われて以来、約3カ月ぶりだ。
ノ・ギュドク本部長は12日に東京入りし、13日には日本外務省の船越健裕アジア大洋州局長と韓日北朝鮮核問題首席代表協議を、14日には米国のソン・キム北朝鮮政策特別代表との協議も行う予定だ。
外交部は「今回の協議を通じて韓米日3国は、朝鮮半島の状況の安定的な管理と朝鮮半島平和プロセスの早期再稼働に向けた協力策について深く議論する」と発表した。