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旧正月控え、「慰安婦」被害者ハルモニ死去…生存者19人に

登録:2020-01-23 22:32 修正:2020-01-24 13:01
慶尚南道昌原地域の被害者、23日午前に亡くなる
昨年7月21日午後、ソウル鍾路区の旧駐韓日本大使館前の少女像の後ろに安倍政府を糾弾する壁新聞が貼られている=パク・ジョンシク記者//ハンギョレ新聞社

 旧正月連休を控えた23日、日本軍「慰安婦」被害者ハルモニ(おばあさん)がこの世を去った。これで韓国政府に登録された「日本軍の性奴隷制被害者」のうち生存者は19人になった。

 正義記憶連帯は同日、フェイスブックを通じて「慶尚南道昌原(チャンウォン)地域に住む日本軍性奴隷制の被害者の一人が午前、死去した」と発表した。正義記憶連帯はさらに「ハルモニと遺族の意向により、葬儀などすべての手続きは非公開で進めることにした」とし、「ハルモニの冥福を祈る」と付け加えた。

 昨年から今年まで死去した日本軍「慰安婦」被害者ハルモニは合わせて6人。政府に登録された日本軍「慰安婦」被害者240人のうち、生存者は19人に減った。

オ・ヨンソ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/925626.html韓国語原文入力:2020-01-23 19:43
訳H.J

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