登録 : 2017.11.10 22:10 修正 : 2017.11.11 08:16

大統領府、日程公式発表 
7月ドイツで会って以来2回目の韓中首脳会談 
THAAD葛藤以後の関係正常化、最初の措置 
北朝鮮の核・ミサイル対応と貿易・通商問題が議題に

 10日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と習近平国家主席が11日午後にAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議が開かれるベトナムのダナンで韓中首脳会談を開くことになったと大統領府が発表した。

 韓中首脳会談は先月31日に韓中政府が同時発表した「韓中関係改善関連両国間協議」にともなう最初の可視的な措置だ。当時、大統領府のナム・グァンピョ国家安保室2次長は「韓中関係改善のための両国間協議の結果により、APEC首脳会議を契機に両国首脳が韓中首脳会談を開催することで合意した」として、「首脳会談の開催合意は、韓中関係改善関連両国間協議結果で言及されたあらゆる分野の交流協力を正常な発展軌道に早く回復させていくという合意履行の最初の措置だ」と述べた。文大統領と習主席の首脳会談は、7月にドイツのハンブルグで開かれた主要20カ国(G20)首脳会議時に続きこれが2回目だ。
文在寅大統領と習近平国家主席が7月6日午前(現地時間)、ドイツ・ベルリンのインターコンチネンタルホテルで開かれた韓中首脳会談で握手している=ベルリン/聯合ニュース

 11日の韓中首脳会談では、北朝鮮の核・ミサイル問題対応と韓中貿易通商問題が主に扱われると見られる。韓国は、北朝鮮核問題解決に対する中国の参加努力に謝意を表し、対話と交渉のための努力を傾けることを頼むと見られる。両国はまた、中国が習主席の国政課題として施行している一帯一路(21世紀陸上と海上のシルクロードプロジェクト)への参加など、経済・通商分野の協力方案も論議すると見られる。文大統領は、韓中自由貿易協定(FTA)投資分野の後続交渉と、韓中通商チャンネルの拡大などを要求すると見られる。両国にとって頭痛の種であるPM2.5対応も議論のテーブルに上がると予想される。

 両国間の軋轢の火種として作用してきたTHAAD(高高度防衛ミサイル)問題については直接扱われないと見られる。大統領府関係者は「THAAD問題は議題として扱われない」と話したことがある。

 両国首脳のシャトル外交復元も議論されるかが注目される。大統領府側は、今回のベトナムでの韓中首脳会談後に文在寅大統領が年内に中国を訪問し、その後習主席が来年2月の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック参加のために訪韓するシナリオを理想形として考えている。匿名を要請した大統領府関係者は「年内の韓中首脳会談成功と関連して雰囲気は悪くない」と話した。習主席との首脳会談を終えた後、文大統領はASEAN+3首脳会議(13~14日)が開かれるフィリピンのマニラでは、中国のNo.2である李克強首相とも会談する予定だ。

ソン・ヨンチョル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-11-10 17:23
http://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/818493.html 訳J.S(1331字)
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