登録 : 2017.11.02 22:43 修正 : 2017.11.03 05:49

第88回「学生の日」迎え 
「慰安婦」問題解決を求める宣言文発表 
「正義の韓国のために韓日合意の無効を宣言すべき」

2日昼、ソウル市中区にある梨花女子高の歴史サークルの生徒たちが、学生の日を記念するためにソウル市中区貞洞のフランチスコ教育会館前にある少女像前に集まり、マフラーや帽子を着せている=シン・ソヨン記者//ハンギョレ新聞社
 2日昼、ソウル市中区貞洞のフランチスコ教育会館前に立つ「平和の少女像」前にマフラー、手袋、帽子を持った高校生9人が集まった。ソウル市中区にある梨花(イファ)女子高歴史サークル「チュモクトッキ(握り斧)」の会員である高校生たちが2年前に設置した少女像の“越冬準備”のために、昼休みを使って出てきた。生徒たちは、少女像の首にマフラーをまき、帽子をかぶせ、手袋をはめて少女像の越冬に備えた。

 この日、少女像の前に集まった“握り斧”サークルの生徒たちは3日の「学生の日」(学生独立運動記念日)88周年を迎え「日本軍“慰安婦”問題解決のための学生ナビ(蝶々)宣言」(以下、ナビ宣言)を発表した。宣言文には、昨年から「小さな少女像」設置に参加した全国164校と2015年ソウル貞洞のフランチスコ教育会館前少女像建設に参加した54の学校が名前を上げた。生徒たちは「ナビ宣言」で「1929年、日帝に抗して戦った光州(クァンジュ)学生運動の意を受け継いで、世界で最も辛い歴史、日本軍“慰安婦”問題解決の先頭に立つ」として「大韓民国政府は正義の大韓民国のために、韓日合意の無効を宣言することを望む」と求めた。

 「握り斧」の会員たちはこの日、授業を終えて「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶財団」に募金350万ウォンと共に「慰安婦問題解決のための世界1億人署名運動」の一環として集めた5000人余りの署名簿を渡す予定だ。募金は164の学校の生徒たちが校内に「小さな少女像」を設置するために集めたお金から少女像の製作費60万ウォンを除いた残りを集めたものだ。「握り斧」は昨年から全国の学校239校で「小さな少女像」建設運動を行っているが、239個の少女像は現在政府に登録された日本軍「慰安婦」被害者239人を意味する。

 「握り斧」会長のキム・ログォンさん(18)は「昨年には慰安婦被害者40人が生存しておられたが、昨日亡くなったイ・サンヒさんを含めて今年だけで6人が亡くなられた」として「被害者が亡くなるたびに“慰安婦”問題の解決と関連して焦る気持ちになるのも事実だが、こうした時であるほど私たち生徒がより積極的に活動しようと思う」と話した。

ソン・ダムン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-11-02 16:05
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/817184.html 訳J.S(1243字)
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