登録 : 2017.10.18 21:48 修正 : 2017.10.19 07:24

韓中高位指導者アカデミー講演で 
「北朝鮮は先に敵対政策を廃棄すれば核交渉に応じる立場」

チョ・ミョンギュン統一部長官が18日午前、ソウル中区のミレニアムソウルヒルトンホテルで開かれた「第1回韓中高位指導者アカデミー」で、文在寅政府の対北朝鮮政策について講演をしている//ハンギョレ新聞社
 チョ・ミョンギュン統一部長官は18日「冷静に見れば、北朝鮮が核兵器を放棄する可能性はきわめて低いと考える」と述べた。北朝鮮核の解決法がそれだけ難しいという点を強調するための発言と見られる。

 チョ長官はこの日午前、駐韓中国大使館などが主催した第1回韓中高位指導者アカデミーでの講演でこのように明らかにし、「遠回しに言ってきわめて低いと言っても、現時点では北朝鮮が核兵器を放棄する可能性は事実上ないといっても構わないほどに(北朝鮮が)核兵器を生命の紐と考えている」と話した。

 チョ長官はまた「北朝鮮は自らの生命、生存を脅かすものが米国の敵対視政策だと表現している」として「そのような側面で米国と談判をして、北朝鮮の生命を脅かす敵対視政策を放棄させ、その後でこそ核兵器問題を議論することができるという立場で出てきている」と話した。北朝鮮が「先敵対政策廃棄-後北核交渉」を主張しているという話だ。

 チョ長官は続けて、いわゆる「対北朝鮮軍事的オプション」について「韓国にとって耐え難いひどい結果になりえるため、軍事措置を通した北朝鮮核問題の解決はひとまず排除しなければならない」と話した。彼は、野党の一部から出ている「戦術核再配置」の主張に対しては「THAAD配備と関連して今でも多くの困難があるのに、(戦術核を)どこかに配置すると言えば同じような問題が発生する可能性がある。現実的には不可能な案だと考える」と断言した。

チョン・インファン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-10-18 17:20
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/815031.html 訳J.S(884字)
関連記事
  • 오피니언

multimedia

  • most viewed articles
    • hotissue