登録 : 2017.06.01 05:01 修正 : 2017.06.01 08:58

パク・ウォンオ元乗馬協会専務、イ・ジェヨン裁判で証言 
「サムスンにチェ氏と大統領の関係を話したことなく 
先にチェ氏の存在を承知で話していると思った 
サムスン、ほとんど100%チェ氏の言う通りにした」

国政壟断事件の主犯であるチェ・スンシル氏が23日、ソウル中央地裁417号大法廷で裁判の開始を待っている=写真共同取材団//ハンギョレ新聞社
 サムスンが「陰の実力者」チェ・スンシル氏の影響力を知ったうえで、チョン・ユラ氏への乗馬訓練支援計画の樹立を要求したという証言が出た。チェ氏を知らなかったというサムスン側の従来の主張と食い違う内容だ。

 ソウル中央地裁刑事27部(裁判長キム・ジンドン)は31日、サムスン電子のイ・ジェヨン副会長の裁判を開き、チェ氏の指示を受け、サムスンと乗馬支援を協議したパク・ウォンオ元大韓乗馬協会専務の証人訊問を行った。パク元専務は2015年7月29日、ドイツでサムスン電子のパク・サンジン対外協力社長(当時大韓乗馬協会会長)に会った時のことを説明し、「(パク社長が)先にチョン・ユラを含めた乗馬支援計画を立てるように指示した」とし、「(私から)チェ氏と朴槿恵(パク・クネ)前大統領の関係については話したことがなく、サムスンがチェ氏の存在を承知で(支援について)言っているのだと思った」と供述した。これまで、サムスン側は「当時、パク長がパク元専務に会って『チェ氏がVIP(大統領)と実の姉妹のように親しい』という話を初めて聞かされており、イ副会長は二人の関係をマスコミに報道されるまで知らなかった」と主張してきた。

 その後パク元専務はチョン氏への乗馬訓練支援を確実に進めるため、サムスンとコンサルティング会社が委託契約を結び、その会社がチョン氏を支援する方法を選んだと明らかにした。パク元専務は、裁判で「チェ氏の指示を受けてサムスン電子のファン・ソンス対外協力担当スポーツ企画チーム長と細部契約条件を協議した」とし、「サムスンは会社の意思を反映せず、ほとんど100%チェ氏の言う通りにしており、このこと(契約)自体がチェ氏の力によって動いているという感じを受けた」と話した。

キム・ミンギョン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)

韓国語原文入力:2017-05-31 22:14
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/797024.html 訳H.J(1010字)

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